ミュージカル「Historia de DonQuixote～夢がある限り」サンザ／サンチョ役
2001年初演のこの作品。
サンザ／サンチョ、という
本来男性が演じる、男性の役にキャスティングされ
オロオロアワアワ(笑)
自分自身が女性であることで起こる
「絶対に超えられない壁」にぶつかり
悔しい思いもたくさんしました。
芝居上ではどうにかなっても
物理的に不可能なこともたくさんあり・・・。
でも、大ホールいっぱいに集まった中学生たちが
あんなに静かに、あんなに笑って、あんなに拍手をしてくれて
あの真剣な眼差しに救われました。
普段は演出家としてTJの代表を務める三浦が演じるドンキ。
11年前から憧れでした。
どうしたらあの人みたいに出来るようになるんだろうと思ってきました。
そう思った作品で、11年の時を経て隣に立てたことに感謝。
三浦とはこれまで何度も相手役を務めさせて頂いてきたけれど
この作品でのこの相手役は私にとってとても重いものでした。
何年にも渡る営業と、実績を重ねた結果
ふるさとに呼んで頂けたことも、勿論感謝。
そしてこの頃
謎の激ヤセ。。。
きっかけも、原因も全く不明(笑)
ま、ただの年、ってことなんですかね！ふん！
痩せて綺麗になったね～とかではなく
病気？大丈夫？と心配ばかりされるという謎も(笑)
高尾ヒットパレード2012「夏祭り」
社長三浦と共に、喋り倒し(笑)
喋って歌ってピアノ弾いて
あ、民謡もソロで歌わせて頂きました。
民謡、難しい～！
■ 8 月 ■
Voicefullライブ＠夢の島
夜間開館「夜空からミュージック世界ラリー」
夜の植物館で歌わせて頂きました。
最終的には階段の上まで人だかり。
嬉しかったです。
アロハな衣裳も大好評でした。
■ 9 月 ■
ミュージカル「HAND in HAND～心と心の回想録」ラブリーお春役
2001年初演、最後にやったのは2003年。
9年振りにお春ちゃんを演じました。
あの頃よりもだいぶ楽に演じられた気がします。
この作品の中で、唯一絶対的に「娯楽」な女番長3人組。
次元を超えた存在として、俯瞰で生きられた気もする。
ハリセン大好きです(笑)
しかし、こうやって並んでいる写真みると
わたし、ちっちゃいな・・・(´ω‘)
■ 10 月 ■ ～ ■ 11 月■
Voicefullライブ＠夢の島
ベアフッドフェスティバル
カボチャになって新曲3曲を含む5曲を2回歌わせて頂きました。
解放感溢れる野外で
多くの人が足を止めて下さって感謝です。
10月～11月にかけて
足利市小学校演劇教室ミュージカルワークショップ講師
もありました。
食べてばっかりでした・・・笑
でも、ワークショップの振付がスクワット的なせいか
全く太らなかった謎・・・笑
今年もたくさんの子どもたちに出会えて本当に幸せでした。
ありがとう、足利市の5年生♪
06年から7年続いたこのお仕事も、TJが担当するのは今年で一旦終止符。
何千という子どもたちと一緒に歌ったり踊ったり出来たこと、
本当に糧でした。ありがとうございました。
そして、こちらも10～11月にかけて3か所で公演した
「シンデレラとラプンツェルと2人の魔女」サラ役
これについても、最早特に語りますまい(笑)
サラちゃんという子は
「魔女」のイメージと裏腹に
相当元気で相当ハチャメチャで、変で、
超ポジティブで
相当私に似ていた、ということだけ言っておきます(笑)
ミュージカル「命の輝き」真由美役
今年二度目の命～。
これ、実は来年も既に決まっています。
4年も真由美ちゃんを演じ続けていますが
いつまで真由美ちゃんでいられるのか
毎回毎回思い、毎回毎回ソロ曲に触れるのは最後かな、と思いながら歌う作品。
■ 12 月 ■
「Historia de DonQuixote～夢がある限り」ビアンカ／アントニア役
今年は二度も、ドンキを上演する機会がありました。
が。
そもそもキャスティングが変わっている上に
（稽古していた）6月なんて遠い記憶の彼方。。。
あわあわあわあわ。
2001年初演当時、この歌を歌えるようになりたい、と家で密かに練習していたビアンカの歌。
7月のサンチョといい、12月のビアンカといい、
あの頃出来なかったものを与えてもらえる幸せに感謝。
・・・今が「出来てる」と言えば語弊があるでしょうが
少なくともあの頃よりは前進してる・・・はず・・・。
納会に来てくれたさっちゃんが
ブログにあげたこの写真を見て
「ていうかあの衣裳・・・！
ボイスフルすごくない？全員ビアンカ！（笑）」
そう、ボイスフルのさっちゃんとポンちゃんは初演に出ていて
ビアンカ／アントニアのオリジナルキャストです。
最大級のリスペクト！！！
ボイスフル女子3名、全員ビアンカ経験者なのですね（笑）
続く！！