昔、大嫌い、
今、大好きなお豆(炒り大豆)を、
アーモンド・オリーブオイル・桜の花の塩漬けと一緒に炒って、
○
とあるラジオ番組に持参します。
○
本番が始まってから告白されましたが、
ナビゲーターちゃんは、
お豆が大の苦手とのこと。
あらま、困りました。
けど、
勇気をもって口にしてくれました。
すると、、、
「あ、おいし~、これなら食べられる~」ですって。
嬉しいお言葉を頂き、
調子にのって、
喜びポーズが出てました。
でも、
だから、
料理はやめられません。
「おいしい」と、笑顔で食べてくれる姿が、
私には何よりのごちそうです。
いや、
ちょっとイイカッコしーな嘘つきました。
喜んでくれる姿を目の当たりにするだけではなく、
実際自分で食べるごちそうも、
私にはなくてはならない原動力です。
ラジオ出演の数時間前、
○
1時間ばかり、
巨匠 邸に伺い、
恥ずかしがり屋の白椿を眺めつつ、
○
巨匠 自らのおもてなしを頂きます。
「シャンパン」
「三國シェフからのスペイン赤ワイン(マグナムボトル)」
「ずんだ大福」
「梅干し」
「アーモンド」
「鰻の山椒煮」
「わさびスモークチーズ」
「ハートチョコ」
等です。
今度は、
私が「おいしいです~。ありがとうございます~」を連発した側です。
「おいしい」と「ありがとう」いう言葉は、
言う側も言われる側も、
幸せにさせてくれますね。
しかし、
帰り際、
さらに輪をかけて幸せ心地にさせて頂く出来事が。
○
巨匠 が立ち上がって、
「心に響く小さな5つの物語」の朗読がはじまったのであります。
聞き終えた後、
心に白椿が咲き誇りました。
これからも、
「おいしい」と「ありがとう」を言い続けます。
「我以外、皆我師」です。