あまりに、つまらなかったのでもう1話ww
もしかしたら連続投稿するかも!?
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早く飲まないかなーって
ジーっと先生を見つめてると
「こら、琴海。先生見つめないのっ!」
怒られた…。
「だって…。」
「紅茶の感想が聞きたいのか?」
先生の言葉に
「うんっ!」
あたしは大きく頷いた。
「もうっ、琴海は…。」
七海ちゃんは呆れていた。
「ははっ、いただきます。」
先生は笑いながら一口飲んだ。
でも…。
「もうちょっと頑張ろうな?」
苦笑いの先生。
この言葉に七海ちゃんが慌てて飲む。
「…っ!!
先生っ、淹れ直してきますっ…!」
え…?そんなに…?
「いえ、大丈夫ですよっ。」
だけど先生の声は七海ちゃんには
届かずキッチンへと行ってしまった。
「先生…ごめんなさい…。」
謝ると
「斎藤、これから毎日オレに
淹れてくれな?」
って笑顔で言うから
「えっ!?」
あたしは目をパチパチしてしまった。
「斎藤の成長が見れるだろ?」
って…。
「……っ!!」
もちろん、ものすごく
嬉しかったあたしです。
七海ちゃんが紅茶を
淹れ直してきて七海ちゃんの
紅茶を飲む先生。
「斎藤、飲んでごらん?」
って、あたしと七海ちゃんが淹れた
紅茶を差し出す先生。
「…えっ。」
ちょ…ちょっと待って!!
だって…これ飲んだら
間接キスになっちゃう…よ?
「琴海飲んでみなよー。」
ってニヤニヤしてる七海ちゃん…。
絶対分かってて言ってる…。
自分の分も淹れれば良かった…。
だけど、こんなことに時間を
使っても仕方ないので
飲むことにした。
七海ちゃんが淹れた紅茶。
「うん、いつもの味。おいしー。」
で…自分が淹れた紅茶。
「…オエッ…マズッ!!」
あたしは、こんなマズイ紅茶を
先生に出してしまったんだと思うと
申し訳なくなってしまった…。
「斎藤、大丈夫だよ。
毎日淹れてれば、お姉さんのように
上手に淹れられるようになるよ?」
先生に言われ頑張ろう!と思った。
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キャー!!
マジで、つまらん!!
イライラするww
