急速高める投球碗は、軸足の安定力と蹴り足のパワフル差が命 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子


先週の土曜日に野球コンディショニングセミナーで紹介しました投球碗を活かすか下半身の使い方‼️
参加者から、直ぐに指導に活かせると大反響でした。

投球碗をいかに急速アップに繋ぐか?
鍛えた肩や腕の筋肉。

ダッシュや筋トレで鍛えた下肢や体幹筋肉をどのタイミングで使えば急速が伸びるのか?
トレーニングが無駄にならぬように~~
考えたいですね。
筋トレを無駄にしない為にもピッチング
のメカニズムを理解する事が大切です
そのメカニズムを知る事で選手を伸ばすことが出来るのです。

投球時のパワー
それは体重移動と上体の回転を腕振りにリンクさせ心地良く振り切る事。

腕振りを下半身にリンクする。
本当に難しいPOINTです。

右軸の体重と右肩-腕のパワーを投球方向に投げていく。

そのテイクバックで乗った上体の重み
その上体の重みの上にある右肩
右肩で作る右腕の投球碗。
これがボールを運ぶ碗ですね。

肩の回転イコール上体の回転であることがボディターンのパワーでボールを投げることが出来るのです。
ボディターンピッチングの基礎回転

両脚間の上体を腰のキレとともに投球方向に体重(上体)を向ける(これが最初の回転)
その感覚をこのトレーニングで知ります。


テイクバックで右軸に乗った体重を右足軸膝内側から母子球そして大腿前方部で体幹の捻りを維持します。

{4ACA08AA-9C66-48BA-B419-216A7D8A68B2:01}

テイクバックからアクセレレーションに向けボディターンの軸となる左軸足の踵から着地する。
その時上体は閉じています。




{30DB44F7-9E40-421A-8C2D-6B47AD58644E:01}


右軸内側から投球方向に骨盤を向けるように右足の踵を浮かし両膝が飛球線方向に向くようにする。

上体の回転も同時に行い肩を振る感覚でボールを正面に向ける。
{150B3F4F-0861-4DED-8CC0-8535B69C2F55:01}

投球碗を下半身で作る。

続きます。