ピッチングのコントロールは上体の回転が正面にある時に〜〜 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

今日も良いお天気に恵まれました。

摩季ジュニアゴルフアカデミーで修練を積む蓮君がアメリカゴルフ留学に渡米した今日
少し寂しさもありますが~
一回りも、ふたまわりも、大きく成長して帰国してくれる事を願い。
出発前の言葉『頑張れよキラキラ
そして楽しんでくるんだよ』
の言葉を送った私です。

さて、今日のブログは、ピッチングのコントロールはどのタイミングで肩を回し肘下を使えばいいのか~~
このPoint①を解析したいと思います。

コッキングでゼロポジションに入れた腕を
アクセレレーションで上体の粘りを活かし腰が安定して正面に体が入った時グー
重心が両脚間に入れる時グー、しっかり肩を回し肘を投球方向に向けるのですルンルン

この能力がコントロールの良い投球を実現するには大切なスキルです。


ゼロポジションに導いた肩を
アクセレレションから投球方向肩を回し肘を向ける動きが難しく
巧く肩を回せない選手が多いようです。


肩や、肘に負担を掛けずにボールに体重を乗せれるポジション作り⚾️
投球方向に指が向ける。
このボールを持つ肘下から指のタイミングが難しいのです。

以前の球児はコッキングでゼロポジションに入れられず
肩関節に腕がリセットしていないポジション(過肩外旋位)からのアクセレレレーション初期でした。


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腕を走らす、アクセレレレーションでようやく肘がいいポジションに入りました。

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でも、このタイミングでは上体が前に回転し始め、
重心が前に倒れてしまい腕が上体の前に入らない😣
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これでは、腕に力が入らず投球方向に肘を向けるのが困難。
結果ボールがまとまらずコントロールにかなりの弱さがありました。

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肘が投球方向に向かないまま、上体は前に倒れてしまいました。



このポジションでは球が低めに集まらず
高く浮く事が非常に多かったのです。
今は、そのPointが修正出来
体重がボールに乗る重心の位置と肘の位置が良くなった球児君です。
大学も合格して、これからもっと楽しくなる野球人生が待ってる球児君です。