ゴルフ肘や野球肘に効果があるトレーニングandストレッチ | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

今日も凄く暑く☀️なりそうですね。

毎日元気な気持ちを持ち続けたいですね。
その為のも「故障部位が軽快に動ける」が必須ですね。
「痛み」や「動き辛さ」は気持ちが、時々後ろを向きたくなりますよね(≧∇≦)

今日は、長い年月をかけてストレスとなって来た
肘への負担に対応するコンディショニングをお伝えしますね。


ただ、現状に次にあげる症状をお持ちの方は、ゆっくり焦らずお勧め下さいね。
「肘が伸び難い」あるいは、「肘が曲げにくい」という状況にある方は、十分に気をつけてストレッチとトレーニングを進めて下さいね。

今日のストレッチは、グリップを握る筋肉です。

手指の力を出す筋肉でスイング時のパワーを引き出しコントロールする筋肉です。
肘から始まり手首の関節を通過して指に付着する筋肉です。

{53AE6F7F-0FAC-473D-AECE-6CBDCB4080FE:01}


多くの指屈筋群が関わってる事を知って下さいね。
全て肘関節の内側に付着しています。




{E7A05D53-FD78-4A3B-BEBC-3B47AA12D13D:01}
解剖学教本を引用させていただきました。


⑴屈筋群を伸ばすストレッチをご紹介します。


肘関節を伸ばし手首を背屈させます。

他方の手指で、伸ばしたい指全体を持ち、指先を上に向けるように手前に引いて下さいね


{6F2F8696-DFF9-44BF-81BC-E439A9A0F813:01}



⑵肘関節を伸ばし手掌を上に向けます。

手首を他方の手指で持ちます。
伸ばしたい腕の手指を持ち、
ゆっくり背屈にします。
指先を下の方に向けます。

{DD0D97E8-3117-4563-B686-CB727610B55A:01}


いずれも、振る前のUPや練習後のクールダウン時、更に効果的な時間は、入浴後の筋肉が柔らかい時が良いですね。


しっかり、深部の指筋肉が伸びてるのを感じて下さいね。