ゴルフ肩は右肩と左肩にも現れます。 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

『摩季れいこのゴルフメディカルクリニック』
只今、ブログでシリーズでご紹介しています。

以前の摩季れいこのゴルフメディカルクリニックは、月間スーパゴルフで8年に及び連載させて頂きました。

今回のメディカルクリニックは、内容もリニューアルさせました。
斬新的に、より分かりやすくスイング科学から、機能リスクを解析しながら、身体を壊しやすいスイングにストップ‼️を~~目指す修正POINTをご紹介したいと思います


より、身体の機能に優しく合理的スイングに改造出来るPOINTをもご紹介する。
シリーズで再スタートします。

現在、既に故障をお持ちのゴルファーの皆様ー
ストップ‼️故障andスキルUP❗️
を目標に頑張って頂きたいと思います。



ゴルフスイングが要因で起こる関節炎症を如何に予防しゴルフライフを楽しむか?

スポーツが要因で起こる関節炎症や筋肉炎症。
その予防は、ご自分の動きのリスクを知り  修正することでスキルUPと障害予防に効果を得ることができます。


昨日のブログではゴルフスイングで、右肩を傷め易いTOPポジションの位置について~~でした。

今日は、左肩のストレスがかかる位置と使い方についてお知らせしたいと思います。

スキルUP❗️にも、この故障を起こしやすい左肩の使い方は、控えたいですね。



オーバーTOPポジションでは
左肩の後方に牽引力ストレスが強くかかります。

肩の後方部に痛みが発生しやすくなるTOPポジションです。
写真は、身体の回転がうまく使えない時の屋比久隆貴君(高校一年生)のスイングです。

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TOPポジションから~~
ダウンスイングにかけて、インサイドにクラブを引き降ろし
更に左肩後方に牽引力を強くするスイング。


そして下半身リード型により更に左肩後方に牽引力を発生させる
ダウンスイングです。


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さあ~皆様の左肩はどの様に使われていますか?
ご確認ください。
続きます