摩季れいこのゴルフメディカルクリニック② | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子

今日もとても暑い大阪です。
暑~い毎日でも、負けずゴルフ道まっしぐらのアベレージゴルファーの皆様。

今日のブログでは、「ゴルフ肩にならないTOPポジションをゲットする」に繋がるポイントとをご紹介します。

ご紹介する前に~~


どんなスイングが肩に負担がかかるのか?⁉️

障害予防や傷みの修正には、その要因を知ることが大切なので、今日のブログでは、その要因になり易い肩の使い方をご紹介したいと思います。


ゴルフ肩の要因⑴

スイングのTOPポジションと大きな関わりがあります。

①体のターンの中にクラブが無く、かなり腕で高く持ち上げてしまう(≧∇≦)


モデルは、関西メディカルゴルフ選手科の
屋比久恭平君(22歳)

上体が回り過ぎ右肩を後方に引き上げてのTOPポジション。

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屋比久隆貴君(18歳)

肩の位置より上に右肩が上がってのTOPポジション
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この2つのポジションの特徴は、ダウンスイングからインパクトゾーンにクラブを降ろしにくく(≧∇≦)

インパクトにクラブが出しにくい(≧∇≦)
フォローが小さくなりがち(≧∇≦)
のTOPポジションです。


肩より上にクラブが上がり、不安定な関節面にも関わず
『無理にダウンスイングから、インパクトに向け
クラブを力入れて降ろそうとする』

その、スイング軌道では、肩関節から腕の骨頭がずれやすく、関節周囲の組織に~~
摩擦や牽引力--圧迫が起こりやすく、肩関節の周囲と関節内の組織
鍵板炎や関節包炎ー関節唇損傷を招きやすくなります。