パッティングが巧くなる為にインパクト軸を左股関節で作る② | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
2月に入りました。
一段と寒さが厳しくなりましたね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さあ~2月の初めのブログは、パッティングが巧くなるパター軸の作り方について書きたいと思います。

パター軸があると狙ったPOINTに打てるのです。
「入る、入らない」は結果。

パター軸があれば、決めた方向とスピードのタッチで心地良くパッティングができます。

ゴルフネットワークで放映された有名選手のパター風景です。
インパクト軸が左股関節上にあって、フェイスをしっかり目指すPOINTに押し出していますね!!

フェイスが左股関節を追い越し、左足のつま先まで押し出せていますね。
素晴らしいパッティングです。

上体の回転を左股関節軸の上で行われていますね。
そして、素晴らしいフォローですね。

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ホール毎にイメージが良い感じになるパッティングを目指したいゴルファーの皆様ぜひお試し下さいねビックリマーク


関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科卒業生の宮嶋君のインパクト軸です。

上体の左胸と左股関節上を結んだ線上にインパクト軸を置いていますね。
そこから、距離によりテイクバックの振り幅を決めています。

ボールの位置をインパクト軸よりやや左に置いていますね。
これは、ロングパターの時にしっかり目指すPOINTにフェイスを押し出したい時の位置です。

肩の回転は使わずにスイング幅を広げで距離をコントロールしています。

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インパクト軸を作るときのPOINTは、前回のブログでご紹介しました確認POINTに重ねる事でインパクト軸が作れます。

⑴アドレスの前傾姿勢の深さは目の位置下にボールがくるように決めます。
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⑵ボールの位置が両足のつま先に近づき過ぎず、上体の回転が使える位置に置く。

上記のPOINTは、パッティングをスムーズすることにも繋がり、パッティングのインパクト軸の作り方にとっても重要です。

【インパクト軸の作り方は】

①ボールをインパクトゾーンの何処に置くかにもかかわってきます。
②インパクトゾーンの何処でパッティングをするかによってインパクト軸の位置も変化します。

インパクトゾーンの中で、何処にボールを置くのかはてなマークその位置こそ自分のインパクト軸の位置になるのです。

【静止している物体(ボール)を動かす力は後方からかかる力とその力の方向へ物体(ボール)は動く】という「慣性モーメントの原理」をパッティングに活かせるようにしましょう。

ボールに与える力や方向性をぶれずにが、パッティングのテクニックが上がる重要POINTです。

タッチが安定する様にグリップがぶれないことが大切です。