スイングのフォロー筋肉 広背筋を鍛える | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子
おはようございます。今日から12月ビックリマーク

今年も後一ヶ月。
今年の最終月ですね(^_-)-☆

毎年迎える12月ですが、今年は特に早かった~って思える年でした。

皆様も思う存分、そして時間いっぱい、目標に向って挑戦して下さいね。



さて、12月の第一回目のブログは、シリーズでご紹介しています肩後方面を野球肩から守るコンデショニングに入りたいと思います。

スイングやピッチングの加速期(アクセレレーション)からフォローに掛けて肩後方面にかかるブレーキの力を出しているのが広背筋です。!!!!!!

広背筋は腕がボールやクラブとともに飛んで行かないようにブレーキをかける筋肉なのです。
肩後方面や甲骨周囲の筋肉については以前のブログでご紹介させて頂きました。

今日は最も大きなパワーで肩後方面を守っている筋肉、広背筋のコンディショニング①を紹介します。


①では故障要因です。


ゴルフスイングでのダウンスイングからフォロー!!!!!!に掛けて大きなストレスが
かかり、クラブとともに腕が飛んで行こうとします。


腕が肩から抜けないようにブレーキをかける広背筋が伸び(エキセントリック収縮)ながら働き、肩後方面を守ります。


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骨盤から付着している広背筋がエキセントリック収縮でパワーを発揮して
骨盤から腕を守ります。!!!!!!!!!!

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どんなにスイングやピッチングが大きなストレスを広背筋に掛けているかを知る。


このメカニズムを知ることで
ピッチングやゴルフスイングの
故障予防とスキルアップの筋肉が作れるのです。




続きます。

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