昨日の朝、私の心がとても温まる報告を
元プロ野球選手の藤本敦士君から受けました。
「先生、僕は阪神2軍内野守備走塁コーチに就任する事になりました。今日記者会見して正式発表です」
「本当

」



大きな私の声。
敦士君の一言で心の中に熱い電流が



「エッ~
凄い
おめでとう











良かったね

」



報告してくれる敦士君の
電話の声は最高の響きでした。
「もう一度、阪神のユニホームを着てグランドに立ち、若き人材を育成する立場で復活する」
素晴らしいです









私の野球トレーナー人生でもっとも長くパーソナルトレーナーとして関わった選手が藤本敦士君。
どんなに苦しい立場でも一言も苦しいとか~一つとして愚痴をこぼさなかった敦士君。
それは、大学に進学して間もなく、
腰椎椎間板ヘルニアを患い、
あの野球人として受け止めれない
悲壮で

もっとも辛い








「野球は諦めなさい」という医師からの魔の宣告。
そこからのスタートでした。
ただひたすら









野球が出来る喜びを大切に、ほんまに野球選手でいることに感謝し続け、ボールを追った敦士君ですから。
人には優しく思いやり、自分に厳しく。
これが敦士君のモットー。
これからは、チームの事を第一に考え、
伸び伸び成長していける選手育成を目指し、
頑張って欲しいです。
「阪神のユニホーム姿をもう一度」
の願いがこんなに早く、素敵な形になったことに感謝です。
多くの方々の応援に支えられ

支えて頂いたファンや関係者の皆様にお礼申し上げます。
そして、藤本敦士君に
大きなエールを送ります
大きなエールを送ります

お母さんとお父さんの喜びもひとしおでしょう。

記者会見での敦士君目が輝いていました。
本当にありがとうございました。
そして、私のエネルギーも再び湧き出るのを感じた会見でした。いくぞ~
やるぞ


