が、開催されました。

その大会に、摩季ゴルフアカデミーの小野貴之君(中学一年生)が、出場しました。
最近ショットの安定感を崩し







右や左に曲がり出していた小野貴之君

パターもアプローチもスッキリしない状況でした。
試合前日の井高野ゴルフセンターでのレッスンを午前10時からスタートして



パター、アプローチをみっちり練習
バンカーそしてパターコースでは、摩季ゴルフアカデミー生と競い合い
いい感覚に
しっかりカップを通過させる



強きのパターが、
摩季流パター







練習最後のカリキュラムは
レンジでウッドを中心に4時まで集中練習しました。
トップポジションは左肩の延長線上に上がりコンパクトに





目線が、ボールを離れないように

ダウンスイングからインパクトで左軸から腰を引っ張り正面を作る

インパクトからフォローでは両腕をしっかり伸ばしフェイスを飛球線に押し出す

フィニッシュは左軸脚に乗り気持ちよく振り切る

かなりスイングリズムも良くなり飛距離が、ぐぐ~と伸びたレンジ練習でした。
貴之君の最近の崩れの原因を本人に解析
本人が、コースで修正できるように



球筋により
対応策をアドバイス

「はい!!!この球筋でれば
そう考え!!!!そのように対応します」
貴之君のショットの崩れが、オーバースイングにあるため
①左サイドでスイングができるように

②左軸からテイクバックが出来るよう

③体重が、テイクバックで右に乗り過ぎないように


注意









「テイクバックで右に乗り過ぎているトップ
ポジション。
インサイドアウトプレーンになり右にスッポ抜ける球筋が多く出ていた時のトップ」
軌道がブレて、焦っていた貴之君も~





練習終了時には
いい感じになりました。



「先生、だいぶいいですね。振れそうです。
これで戦えそうです


」9




と明るい表情の貴之君になった2日後の試合でした
その貴之君が
「先生今日の結果報告です。
最後のホールで9メートルのバディーパットを決めて~
ギリギリでしたけど予選突破しました。」
「次の全国大会に向け
もっと頑張りますので
宜しくお願いします。」
本当に嬉しんそうに報告してくれました。