暑さも少し薄れて、秋の涼しさも感じられる今日の大阪。
午前中はアベレージゴルファーへのレッスンでした。
今日のポイントは、
①スイングのセンター軸をしっかり意識してボディターンの土台となる骨盤の傾きを意識する。
②アームシャフトの長さに関わる重要な肩甲骨のメカニズムを知る。
ボディターンにリンクさせる腕のアームシャフトは、肩甲骨の動き次第で長くなったり短くなったりすることを知って頂きました。
肩甲骨の動きのコントロール力で、ゴルファーが目指す正しい軌道をGETできるか否かが決まる
その肩甲骨の位置とスイング軌道との連鎖原理を紹介しました。
そうなんです
ボディターンをスムーズにする大切な要素に、センター軸の土台となる骨盤の傾きと、
肩甲骨のコントロールによって、ボディーターンにリンクする軌道が描き易すくなったり、難しくなったりすることを知って頂きました。
センター軸の意識が弱い場合や肩甲骨への意識が弱い場合に、スイング軌道へどう影響するか
その軌道がインパクトにどう影響するか
振りやすさ*\(^o^)/*や振りにくさなど・°°・(>_<)・°°・。
肩甲骨のポジションと肩の安定度、そして、スイングで描く軌道が腕の長さでどれだけ変わるか
実際にスイング軌道を描くことで知って頂きました。
ボディターンにアームシャフトがリンクしなければ、インパクトのブレが生まれてしまう・°°・(>_<)・°°・。
そんなアームシャフトが肩甲骨の動きと、センター軸の骨盤に意識があると無いとで、かなりプレーンが変わることを理解して頂きました。
今日はセンター軸の土台となる骨盤の傾きでボディターンがし易くなるポイントをご紹介します。
谷昭範選手のダウンスイング軌道。センター軸である骨盤の傾きと位置はかなり後方にありますね
ティーチングプロの土井先生もかなり後方にありますね

宮嶋君は、センター軸の土台となる骨盤の傾きを今修正中です。
アドレスでは骨盤の位置が後方にあるのですが、ダウンスイングからインパクトでその骨盤の傾きをキープする意識が弱く、お尻が下に下がる
お尻が前にくる分、ボディターンの前傾がキープできない
フェイスコントロールできないリスクが生まれる角度です
只今このポイントを修正中です
ブログをお読み頂いてる皆様の骨盤の傾きはいかががですか
骨盤の傾きを作る時に
良く「屋根を作る様に意識する」
と言われていますね
続きます。