今日も京阪ゴルフクラブに早朝ラウンドレッスンに入りました。
夏休みのジュニアゴルファーのラウンドレッスンです。
最後まで集中できるよう暑さ対策が必要ですね。
気温が上がらない内がいいですね
集中レッスンの効果が上がります
しっかり体を使ってのスイングをコースで使えるように、アドレスに入る前のシステム(ルーチン)を大切にする
練習や試合中もシステムを大切にしたですね。
イメージング通りのスイングができるように
打つ前のシステムとは、
スイング軌道を作る第一要素であって、
①ボールから一番離れている腰や膝関節、
股関節のタイミングをイメージする。
②ボールを打つ前に目指すポイントを意識してアドレスに入る。
③フェイスを目標に合わせ、スイングに入る前に、しっかり体を使えるように、頭の中でボディターンのイメージを作る。
どのタイミングでインパクトをするか

フェイスをどの方向から入れてどう抜くか

その時の腰の位置や上体の回転方向など。
ボールを目指す方向に打つためには、
このイメージを作ることが、
とても大切なプロセスですね
全英オープンを制したマキュロイ選手もインタビューで答えてましたね。
「いつも通りのプロセスを大切に、結果の球筋は考えないで、ただひたすら何時ものプロセスを大切にした」
素晴らしいですね
スイングの何時ものリズムやタイミングを試合で出せる
これがスイングの精度を大きく左右するポイントですから
いい感感で試合に臨む
ゴルファーであればそうありたいと思いますよね。
でもいつも通りの~これ程難しい事は無いのです。
コースに入ると目指すカップが目に入り過ぎ
周りが見え難くなりやすいもの。
グリーンやカップが近くになればなるほど・・・
何かしら力みが入る



逆にまずい結果を生んでしまう(≧∇≦)
その怖さがあるのがゴルフですよね。
緊張すると
何時もの下半身リード型のスイングリズムは失われ
肩に力が入り、腕力に頼ろうとするスイングになったり、
ボールに一番近いフェイスだけの意識が強くなりがち
その力は普段のシャフトのしなり以上の「しなり」が生まれ、軌道は外れ、思うようにヘッドコントロールができない
苦しい展開となってしまう
ですから、ジュニア期の時から
スイングに入るまでのプロセスを徹底的に作る。
そして習慣化するのがいいのです。
幼い時の神経に記憶させる(⌒▽⌒)
それが習慣になることがいいのです。
いいシステムは、心も落ち着き、何時ものスイングリズムでゴルフができるようになるのです。
スイングのリズムを安定させる。
このポイントはスイングの軌道に大きな影響力を与えるのです。
皆様もお試し下さい。プロセスを大切にスイングすること