正確なスイングはプロセスが大切〜マキュロイ選手の名言 | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子


今日も京阪ゴルフクラブに早朝ラウンドレッスンに入りました。

夏休みのジュニアゴルファーのラウンドレッスンです。

最後まで集中できるよう暑さ対策が必要ですね。

気温が上がらない内がいいですねグッド!

集中レッスンの効果が上がりますアップ

しっかり体を使ってのスイングをコースで使えるように、アドレスに入る前のシステム(ルーチン)を大切にする!!


練習や試合中もシステムを大切にしたですね。
イメージング通りのスイングができるように!!

打つ前のシステムとは、
スイング軌道を作る第一要素であって、

①ボールから一番離れている腰や膝関節、

股関節のタイミングをイメージする。

②ボールを打つ前に目指すポイントを意識してアドレスに入る。

photo:01




③フェイスを目標に合わせ、スイングに入る前に、しっかり体を使えるように、頭の中でボディターンのイメージを作る

photo:02


どのタイミングでインパクトをするかはてなマーク

フェイスをどの方向から入れてどう抜くかはてなマーク

その時の腰の位置や上体の回転方向など。

photo:03




ボールを目指す方向に打つためには、
このイメージを作ることが、

とても大切なプロセスですねビックリマークビックリマークビックリマーク

photo:04





全英オープンを制したマキュロイ選手もインタビューで答えてましたね。

「いつも通りのプロセスを大切に、結果の球筋は考えないで、ただひたすら何時ものプロセスを大切にした」

素晴らしいですね合格合格合格

スイングの何時ものリズムやタイミングを試合で出せる!!!!

これがスイングの精度を大きく左右するポイントですから目

いい感感で試合に臨むアップアップアップ

ゴルファーであればそうありたいと思いますよね。

でもいつも通りの~これ程難しい事は無いのです。

コースに入ると目指すカップが目に入り過ぎあせるあせる
周りが見え難くなりやすいもの。

グリーンやカップが近くになればなるほど・・・


photo:05


何かしら力みが入るむかっむかっむかっ
逆にまずい結果を生んでしまう(≧∇≦)
その怖さがあるのがゴルフですよね。

photo:06



photo:07




緊張するとあせるあせるあせる
何時もの下半身リード型のスイングリズムは失われ汗汗汗

肩に力が入り、腕力に頼ろうとするスイングになったり、

ボールに一番近いフェイスだけの意識が強くなりがち汗汗汗汗

その力は普段のシャフトのしなり以上の「しなり」が生まれ、軌道は外れ、思うようにヘッドコントロールができないあせるあせるあせる

苦しい展開となってしまうダウンダウンダウン

ですから、ジュニア期の時から
スイングに入るまでのプロセスを徹底的に作る。
そして習慣化するのがいいのです。

幼い時の神経に記憶させる(⌒▽⌒)

それが習慣になることがいいのです。

いいシステムは、心も落ち着き、何時ものスイングリズムでゴルフができるようになるのです。

スイングのリズムを安定させる。

このポイントはスイングの軌道に大きな影響力を与えるのです。


皆様もお試し下さい。プロセスを大切にスイングすること!!