さあ今日から4月ですね
寒さも遠のき、桜が今こそ~って思える速さで咲きましたね
待ち遠しかった春が来たことを実感させてくれる桜。
短くも精一杯咲き誇ってくれようとしている桜に
体も心もほわぁほわぁで~す
春はスポーツをめいいっぱい頑張れる季節
でも、春は試合期とあって、練習時間も長く、疲労も蓄積されやすい季節です
この時期に多いのがスポーツ中のギックリ腰です
急に激痛とともに立てない動けない
良くあるアクシデントです。
バッティングやゴルフスイングでいきなりのスイングは厳禁です
しっかりスイングの準備をすること。
これがギックリ腰の一番の予防ですね
腰はスポーツの要です。
痛いだけでないのがぎっくり腰。
立つのも大変、姿勢を起こすのも、
一歩前に歩くのも、起き上がるのも・・・
辛い状態は嫌ですね
皆様、そんな痛い経験ありませんか
そんな時ちょっと見てください。
筋肉の状態を
腰からお尻、そしてハムストリングの柔らかさを
ギックリ腰の予防チェック法
①脚を伸ばして前屈できますか
②しゃがめますか
③脚を開いて側屈動作ができますか
腰の筋肉が硬くなってくると、
腹筋運動ができにくくなります。
膝を立てて、両手を腿の前に置いて
ゆっくりおへそを見ながら起き上がります。
どの辺あたりまで起き上がれますか
①肩甲骨が浮くレベル
②上体全体が床から放れるレベル
③最後まで起き上がれるレベル
さあいかがでしょうか
もし、レベル①であれば、腹筋力がかなり弱っていて、腰から脚の裏側の筋肉も硬くなっています。
そうです前かがみで体を支える筋肉が疲れた状態なのです。
背筋からハムストリングが硬くなって来ています。
当然、腰の筋肉も(≧∇≦)
腰の筋肉が硬くなると、腰を支える力が弱くなって
前かがみからの起き上がりや
捻れ動作に対応できず、
腰の関節面のずれが起こりやすくなるのです。
腰には5椎で構成する関節面の軟骨や
椎骨間の椎間板、椎骨を繋ぐ靭帯と
脊柱の筋肉がいっぱいあります。
いくら多くの組織から構成されてても
腰の筋肉の力がオーバーロードすれば、
関節面の良い状態が守れず、
関節面のずれが生まれてしまうのです。
このずれが摩擦や圧迫、引っ張りを起こし
組織内損傷が起こるのです。
筋肉の炎症であっても
筋肉の膜の炎症であっても
関節面のずれであっても
動けない症状が表れれてくるのです。
本当に腰痛は辛いですよね
さあ、ギックリ腰の予防エクササイズで腰が痛くならないように、セルフケアで腰を守りましょ