ギックリ腰を予防しましょう!! | ゴルフツアープロコーチ・野球トレーナー摩季れい子


さあ今日から4月ですね音譜音譜音譜


寒さも遠のき、桜が今こそ~って思える速さで咲きましたねラブラブラブラブラブラブ

待ち遠しかった春が来たことを実感させてくれる桜。
短くも精一杯咲き誇ってくれようとしている桜に
体も心もほわぁほわぁで~すビックリマーク

春はスポーツをめいいっぱい頑張れる季節[みんな:04][みんな:05][みんな:06]

でも、春は試合期とあって、練習時間も長く、疲労も蓄積されやすい季節です[みんな:07]

この時期に多いのがスポーツ中のギックリ腰です叫び叫び叫び

急に激痛とともに立てないあせる動けないあせる
良くあるアクシデントです。


バッティングやゴルフスイングでいきなりのスイングは厳禁です爆弾爆弾爆弾

しっかりスイングの準備をすること。

これがギックリ腰の一番の予防ですねビックリマーク

腰はスポーツの要です。


痛いだけでないのがぎっくり腰。


立つのも大変、姿勢を起こすのも、
一歩前に歩くのも、起き上がるのも・・・

辛い状態は嫌ですねあせるあせるあせる


皆様、そんな痛い経験ありませんかはてなマークはてなマークはてなマーク

そんな時ちょっと見てください。


筋肉の状態をビックリマーク
腰からお尻、そしてハムストリングの柔らかさを!!


ギックリ腰の予防チェック法


①脚を伸ばして前屈できますかはてなマーク

②しゃがめますかはてなマーク
③脚を開いて側屈動作ができますかはてなマーク

腰の筋肉が硬くなってくると、
腹筋運動ができにくくなります。

膝を立てて、両手を腿の前に置いて
ゆっくりおへそを見ながら起き上がります。

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どの辺あたりまで起き上がれますかはてなマーク

①肩甲骨が浮くレベル

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②上体全体が床から放れるレベル

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③最後まで起き上がれるレベル

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さあいかがでしょうかはてなマーク

もし、レベル①であれば、腹筋力がかなり弱っていて、腰から脚の裏側の筋肉も硬くなっています。

そうですビックリマーク前かがみで体を支える筋肉が疲れた状態なのです。

背筋からハムストリングが硬くなって来ています。

当然、腰の筋肉も(≧∇≦)

腰の筋肉が硬くなると、腰を支える力が弱くなって
前かがみからの起き上がりや
捻れ動作に対応できず、
腰の関節面のずれが起こりやすくなるのです。

腰には5椎で構成する関節面の軟骨や
椎骨間の椎間板、椎骨を繋ぐ靭帯と

脊柱の筋肉がいっぱいあります。

いくら多くの組織から構成されてても
腰の筋肉の力がオーバーロードすれば、
関節面の良い状態が守れず、

関節面のずれが生まれてしまうのです。

このずれドンッドンッドンッが摩擦や圧迫、引っ張りを起こし[みんな:01][みんな:02]
組織内損傷が起こるのです。

筋肉の炎症であっても
筋肉の膜の炎症であっても
関節面のずれであっても

動けない症状が表れれてくるのです。

本当に腰痛は辛いですよね!!

さあ、ギックリ腰の予防エクササイズで腰が痛くならないように、セルフケアで腰を守りましょ!!