いつもブログをお読み頂き、ありがとうございます。
このブログで、少しでも目指されているスイングのお役に立てればいいのですが





その願いを持ちつつ





「スイングアークのブレを少なくし、
しっかりフェイスコントロールする
グリップアークを手にする」ために
大切なグリップアークエクササイズ
1~4をご紹介してきました。
シリーズ1から4のドリルを続けることで、
安定したスイングにには欠かせない
グリップアークが手に入ると思います。
今日は、グリップエクササイズ5を紹介する前に、
グリップの握り方を説明させていただきます。
【グリップの握り方はニュートラルグリップ】
フックグリップ

では



グリップアークエクササイズはできませんので
ご注意ください

両脚を肩幅ぐらいに広げます。
両腕を伸ばしてクラブを持ちます。
クラブはスイングの軌道に近い位置で、
フェイスが飛球線方向に向くようにグリップを握ります。
【両腕の位置】
両腕の位置は、左腕はワキを締めたまま
肘を伸ばしてクラブを握ります。
【左手のグリップの握り方】
安定したスイング軌道に不可欠な









左手のグリップの握り方は、
左手の指がとても大切な役割を持っています。

左手のひらの腹にグリップ全体を置き

小指から薬指、中指、人差し指の順に、
グリップを手のひらの中で
母子球側に巻きつけるように
指で下から持ち上げ、安定させます。
特に人差し指から中指、薬指は、
グリップのウエイトを下から持ち上げ、
親指でグリップの上から押さえるように
安定させます







【右手のグリップの握り方】
左手で握るグリップの上に右手がくるように握ります。
右手の薬指、中指、人差し指と親指の関係
薬指でグリップを下からしっかり握って安定させ、
中指と人差し指でグリップを下から持ち上げ、
薬指でクラブをさらに安定させて持ちます。
常に親指はシャフト方向を指し、
シャフトの上下のブレを抑えます。

右手のグリップの握り方がスイングコントロールにとってとても大切です。
5本の指先と親指側の腹をしっかり使ったグリップです。
ただ、実際のアドレスでのグリップの握り方は
グリップアークエクササイズと同じですが、
握り感(力の入れ方)はゆったりと軽く握ります。
グリップ角度を安定させるレベルです。

【両手の一体感を理解します】
グリップの握り方の説明が少し難しくなりましたが、
指をしっかり活かしたグリップが
スイング軌道の安定には大切なのです

特に親指


の役割は




スイング軌道にとって重要です。
一度グリップでの指感がいい感じかどうか、
お試しくださいね

つづく