新年を迎え、ゴルフラウンドにも気合が入ります。
寒くっても、なぜか楽しいのがゴルフですね

楽しいですが難しいのもゴルフです。
自然が相手。だからなかなか上手く力が発揮できない

ゴルフは人の心理が表れます。
上手く打ちたいと思えば思うほど、
肩に力が・・・・ あ~普段のリズムが出せない

フェイスが暴れる(≧∇≦)
簡単に思い通りにいかない





そこがゴルフに夢中になるポイントでしょうね

さあ、ラウンドで上手くいかなかったポイントを
反省して「次のランドまでには修正しなければ・・・
よしやるどぞ
」と


闘志を強く持って練習場に足が向いて行く。
「次は、ベストスコアを出す。
前のラウンドの反省を活かして
」

って気合を入れて練習に励んでしまいます。
ゴルフって本当に挑戦心が掻き立てられますね

さあ、今日のスイングの科学は
テイクバック軌道からダウンスイング軌道にかけてのグリップアークについてです。
昨日のプログでご紹介しましたように、
ボディターンの初動でどれだけ起動が安定するかが
スイングのミスを少なくするカギです。
ボディターンとリンクする軌道作りのポイントは、
スイングのテイクバック軌道がインパクトゾーンにつながることが大切なのです。
そのためには、いつもお伝えしてますが、
両脚軸の上で上体を回転させるボディターンと、いかにグリップアークをリンクさせれるかがカギなのです

今日は、その「リンクする」をGETする
ボディターンにリンクするグリップアークを知るドリル
をご紹介します。
①両足を揃えて立ちます。
②軽く膝を曲げて前傾になります。
③右脇が右胸側方に閉まるように一方の手で押さえます。

④右手首のグリップアークを固定するようにシャフトを持ち上げながら右肩を開きます。
⑤このタイミングで右脚を伸ばし左脚を曲げます。
⑥この時、同時にグリップアングルも決めていきます。
⑦右肩を開きつつ右肘から右手首を回外方向に開き、グリップアークを固定します。
⑧グリップアークを作る手首の角度は、フェイスの面がボールのラインに対して平行(レベル)になる角度が目安です。
⑨この上体の開きが「右軸の上で回転する」になります。

⑩ダウンスイング軌道を作るグリップアークは、上体とリンクしているテイクバックでのグリップを、上体を正面に戻す回転のタイミングで自然にもどるように、肘の角度はボールラインに対して平行まで下ろします。
⑪この時「手首の角度はテイクバックの角度のままで」がキーポイントです。

このドリルで、ダウンスイングの軌道を作る感覚を体で味わいます。
テイクバックの初動で作った右膝を伸ばしつつ右肩を開き、上体を回転させたポジションのグリップ角度を変化させないようにします。
テイクバックで伸ばした右脚軸(右膝)をアドレスの軽く曲げたポジションに戻しつつ、左脚軸(左膝)もアドレスの位置に戻します。
この両脚のタイミングで下半身の両膝、腰と上体を正面に戻す訳です。
この動作でスイングのレベル軌道を感じることができます。
このスイングアークとインパクトをシャープに、そして「ぶれない」インパクトをGETする









グリップアークドリルをお試し下さい。
きっと、インパクトゾーンにフェイスが入りやすくなるイメージがつかめると思います。
楽しいゴルフにをより楽しく





安定しいい球筋を打ちたい



コントロールできるグリップアークを知りたい。



そのためには、かなり難しいと思いますが、
このドリルを頑張って下さい









インパクトが変わる

風に強いボールを手にするために体重と回転パワーを使いたい。
その願いを実現させるグリップアークのメカニズムをお知り下さい



明日は、テイクバックポジションからインパクトまでのグリップアークの解析と、それをマスターするためのエクササイズをご紹介いたしますね

関西メディカルスポーツ学院のアメブロでは、
昨日から「効果的に筋力を鍛える方法」が
シリーズで始まりました。
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