こんにちは。
今年のお正月は良い天気に恵まれた大阪でした。
さて、年の初めはBODY作りから。
スクエアなBODYは全てのスポーツの基本

まさにBODYは骨盤幅と肩幅を基本ラインとして、体幹(コア)がスクエア(正方形)であることが大切です。
このスクエアが崩れやすいのが回転スポーツですね

ゴルフスイングや野球のバッティング、そして、ピッチング。ともに決まった一方向への回転ですね。
特にゴルフスイングの前屈みでの回転は
かなり体の歪みを起こします







ですから、骨盤の左右の位置や肩の高さも
左右差が生まれて行くのです。
だから









右打ちの方は右さがりの肩と
右の骨盤が前に出た歪み。
左打ちの方は左肩の下がりと
左の骨盤が前に出る歪み。
ゴルファーや野球選手のこの歪みが
腰痛や肩の故障を引き起こす要因になっているようです





もっとバランスいいスイングをしたいけど、
どうしても右に傾いてしまう





もっとスクエアに体を使いたいけど頭が右に傾く。
バッティングのパワーを上げたいけど
ヘッドスピードが上がらない。
そんな症状の悩みには先ず、
BODYバランを整え、
左右の肩と骨盤をスクエアに戻すことが先決です



さあ、今日のバランス回復トレーニングはチューブを使いましょう

1.チューブ姿勢バランストレーニング(座位)
①椅子に座り、足を肩幅よりやや広げて上体を安定させ、チューブを背中に回し、両手で持ちます。
②背中を伸ばし、息を吸います。

③ゆっくリ息を吐きながらおへそを見るように頭を丸くして背中の筋肉をチューブの抵抗を感じつつ伸ばします。
背筋の伸ばす力が強くなって、回転で短縮した背筋を伸ばす効果があります。
④ゆっくり息を吸いながら戻します。

2.チューブ左右バランストレーニング(立位)
①足を肩幅よりやや広げて立ちます。腰にチューブを巻き、一方のチューブを持って固定します。
②反対側の手でチューブを持ち、肩を下に落としながら上体を回転させます。
③その時にチューブを持つ腕の肘を回転方向にしっかり伸ばし、腰も回転させていきます。
特にスクエアを取り戻すには、普段回転しない方向に行います。

①椅子に座り、腰にチューブを巻き、片方の手で固定します。
②一方の手でチューブを持ち、肩を下に落としながら回転させ、チューブを伸ばします。
③チューブの抵抗力に負けないように、お腹の筋肉と背筋の緊張感を感じてください。
④チューブを伸ばす時は、息を吐きながらお腹と背筋は緊張させます。
⑤普段、回転しない方向に回転させて下さい。

今日のスクエアバランスエクササイズは、昨日のバランスストレッチと、一作日のスーパーバランスエクササイズを併用して行って下さいね

いきいきボールをバランスエクササイズでGETです



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