おはようございます。
今日の大阪は久し振りに太陽の陽射しがあって気持ちいい天気です^_^
昨日は雨交じりの中でのラウンドレッスンでした。
カイロも効かない手の冷たさでもゴルフっていいんですよね!
いつも目標があって。目指せフェアウェイ。目指せグリーン。目指せカップIN。
頑張る生徒と熱くなれるゴルフは冬でも夏気分









今年ももう残すところ後10日。
12月に入って余りにも時間が早く過ぎて
時間に追っかけらているこの頃です。
さて、ご好評頂いてますスイングの科学。
今日はスイングの軸となる脚。
特に脚の中でも体重を支え、運ぶ膝関節を柔らかく捻じりにも耐えられる
膝関節アンジュレーションエクササイズをご紹介します。
ゴルフスイングにはアドレスの方向から
飛球線方向に体をターンさせる。
わあ~大変な捻じり運動をしなければ、目指す方向へボールが飛ばせない。
どんなに年を重ねてもゴルフを楽しみたい。だけど最近、膝関節がどうも調子が出ないってことありますよね。
膝関節はゴルフのスイングにとって凄く重要な働きをしているって、あまり知られてないかもーーー
だから今日は、膝関節がどれだけ重要なのかを知っていただきたいのです。
ゴルフスイングには大きな体勢の変化があります。
真っ直ぐ立ってそのまま体が向いてる方にボールを打たない











このメカニズム





大きく90度、向きを変える((((;゚Д゚)))))))
この向きを変える動作は、脚にとって一番苦手なツイスト動作をしなければならないのです!(◎_◎;)
一連のスイング動作の中でカベ軸脚と体重を運ぶ蹴り脚。
この二本の脚が体重を運ぶのに合理的な、真っ直ぐには進まず、
90度方向を変えつつボールを打つ。
凄いストレスを受ける脚の筋肉と関節群。
特に膝関節は脚の中間にある関節だからコテコテにねじられる関節なのです。
それも二本脚の役割りが決まっています。
これが更に大きなストレスを生み出しているのです。
何度も何度も繰り返すスイング。
その影で苦しむ膝関節((((;゚Д゚)))))))
ゴルフの世界で活躍されている
タイガーウッズ選手も膝関節を何度か手術した経緯は良く知られ、スイング改造に踏み切りましたね。
野球界でもメジャーで活躍していた
松井選手も膝関節の故障に泣きました。
思うように動けない(≧∇≦)
そうです。ゴルフも野球もどちらも膝関節の捻じりがあってスイングできるメカニズムだからです。
そこで今日は、膝関節と股関節、そして足関節の捻じりに対応できるように柔らかく粘りある関節をGETする
膝関節アンジュレーションエクササイズで
捻じりに対応できる膝関節をGETして頂きたいのです。
①正面を向いてクラブを両手で持って前に上体を倒します。
②両膝は正面に向け、足内側と親指の母子球から土踏まず、そしてカカト内側に体重を置きます。

③両膝の位置を変えないでカカトを持ち上げ、膝関節を曲げ前に押し出します。
④腰が下がらないようにしっかり母子球で支えます。
⑤カカトを上げたまま膝関節を左脚の方へよせましょう。
⑥ゆっくり元に戻します

③同じ要領で右脚も行います。

⑦正面に向きます。
⑧前傾でクラブを腰に当て手で持ちます。
⑨膝関節を軽く曲げ、重心を膝関節の内側と
足の内側、親指に置きます。
⑩腰が下がらないように膝関節を前に出してカカトを上げます。
⑪母子球と膝関節で体重を支え、腰が下がらないように持ち上げます。

⑫そのまま膝関節を左脚の方に寄せながらカカトを飛球線後方に向けます。

⑭膝関節とカカトの蹴りで腰を飛球線方向に向け、完全に左膝を飛球線方向に向けてフィニッシュです。

さあ今日も元気にボディターンをGETするエクササイズを毎日、少しずつ進めて下さいね














