今日から11月ですね。
気温も下がり、この11月を過ぎると今度は冬の訪れが・・・
とても時が過ぎるのが早く、一日を大切に過ごさねば~と感じる今日この頃です。
いつもブログをお読みいただき、心から感謝しています。
ありがとうございます。
さて、11月1日、今日は「日刊アマゴルフ2013」の全日本シングルプレイヤーズ選手権の最終日です。
昨日から全国から勝ち上がってきた188名が優勝目指して、熱い戦いを繰り広げています。
六甲国際東コース(7,130ヤード、パー72)で開催されてるこの試合に、MAKIゴルフアカデミーのジュニアゴルファー屋比久隆貴(やびく・りゅうき)君(高2)も沖縄県から出場しています。
関西有数のトーナメントコース、しかも全国から予選を勝ち抜いた凄腕プレーヤーが集まった大会本戦で、隆貴君は焦らずしっかり落ちいたゴルフが昨日はできたようです
昨日の結果は2オーバーの74で、7位タイに着けました
「ショットの安定感が良く、ほとんどフェアウェイをキープでした」と報告してくれました。
昨日の隆貴君のアイアンショット
アドレスが体重移動を使う意識がある重心バランスで立てています
トップも下半身が安定してコンパクトなポジションですね

フィニッシュも飛球線方向に腰も胸も頭も向いていいですね

曲がらないショット



素晴らしいパワーとインパクトの凄さを武器に~この試合に参戦しています。
今までの隆貴君はショットが不安定でコントロール力が不足




アドレスが上体の回転パワーで打とうとして、重心が右に偏ったアドレスですね

下半身の駆動力は弱く、大きな上体のパワーでスイングしたフィニッシュですね

ジュニア期のよくある特徴ですね。
あまりに振り過ぎてコントロールができなかったのです
隆貴君の今の課題
①インパクトを迎える瞬間的な最下点を長くする。
②パワーの中でもインパクトゾーンのスイングアークを感じる。
③上体の回転の力に頼らずに下半身を駆動力とする。
④2軸での体重移動を使う。
そのスイングに取り組み出してから
「ゴルフの組み立ても楽になりました」
「セカンドがピン方向に飛び出していい感じなんです。ただピン方向には行くのですが、飛びすぎが多かったです」と、
距離のコントロールの弱さが見られるものの横のコントロールは順調に成長しているようです。
さあ、今日は思い切りのいいゴルフで戦って欲しいですね
最終結果は後日のブログでお伝えいたします。
宜しくお願いいたします