今日は日中はとても暑く、夏のラウンドのように水分をたっぷりとってのラウンドでした
今日のラウンドチェックは東条のパインバレイゴルフ倶楽部でした。
今月末に開催されるテレビアマチュア本戦に出場が決まている宮嶋君の練習ラウンドです。
初めてのコースということもあり、フロントナインはかなり苦戦
フェアウェイは狭くかなり傾斜があります。
その上、右や左へのドッグがプラスされ、グリーンは大きいが乗せる位置によって、3パットも多いにありそうなコースでした。
セカンドショットを外し、バンカーに捕まるもナイスバンカーショットでパーをGET
スコアを出すにはフェアウェイを外さない
これが今の宮嶋君にとってかなりの苦しみなんです
コントロールができず、何とかグリーンを捉えてもグリーンが広く傾斜がある。
スピードはそんなに速くはないのですが、傾斜があるため、ストロークを安定させ、しっかり打つパター力が求められるコースでした。
関西メディカルスポーツ学院ゴルフ選手科の宮嶋君の最近の課題
常に今は腕の力を封印して、ゆったりしたスイングプレーンでインパクトで右手をしっかり使うことが大きな課題です。
どうしても左手が強く、右手が遅くなり、下からフェイスが入ってしまう≧(´▽`)≦
下からフェイスが入るとボールを左側に巻き込む。
そのまま右へ吹き抜ける。
こんな症状が今の宮嶋君の悩みであって改良すべき点です。
次の写真はパー3のアイアンショットです。
かなりテイクバックは右軸の捻じれが上手くなりました
ダウンスイングで腰と両脚軸が一瞬レベルになり、上体はまだテイクバックの捻じれたまま~ができてきました。
インパクトでしっかり右肘が伸びて、右手が左手の下に降りて両腕のインパクトですね

インパクト後もフェイスが飛球線方向に走ってます。
フィニッシュは左軸脚の回転でできています。
このショットでピンにからみバーディーでした
良く頑張りました
宮嶋君は野球からゴルフに転向して3年目。ゴルフのスコアをアップするために、ピンの左右にブレることを先づは修正したいと、頑張って練習に打ち込んでいます。
ミスをなくすために~~
右手で侵入確度をコントロールする技を手にするために。
その宮嶋君のもう一つの課題は、上体の回転方向がインアウト方向にならないように右軸の股関節を内側に締め、上体のねじれをスイングに活かすこと。
パインバレイゴルフ倶楽部のコースはフェアウェイもかなりの傾斜があり、ファーストショットの精度がかなりの比重を占めるコースです。
飛ばすことよりフェアウェイに置いて行くゴルフが大切なコースですね
宮嶋君にとっては少し苦手なコースのようです。
前半はレッスンラウンドとして、後半はきっちりとスコアをつけるというスタイルでラウンド。後半は1オーバーフィニッシュでした
良く集中したと思います。
次回も練習ラウンドに入った時に、ゴルフが安定してできるかどうかが楽しみな今日のラウンドでした。
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