ボディターンは股関節の内旋力で決まる!!
今日もとてもいいお天気ですね。
こんないい気候はスポーツするには最適ですね
さて、今日はゴルフスイングや野球のバッティングのパワーの源であるボディターンをスムーズにさせる方法をご紹介する前に、まず股関節のチェック法をご紹介しましょう。
いつもゴルフスイングやバッティングで腰と上体の回転は凄く大切な要素とお伝えさせて頂きました。
今日はその脚の軸がしっかり腰を支え、腰を回転させるカギとなる股間節について説明したいと思います。
スイングのレッスンで、良く聞く言葉に、「腰をもっとスムーズに回してフイニシュしましょう」あるいは「腰のキレをもっとシャープにしましょう
」もしくは、「肩が回っていない
」といった指摘があります。
ボディターンをスムーズに行うことは誰もが望むところです。
ですがなかなか回りにくい
と感じておられるではないでしょうか?
そうです。回転が上手くいかない
それには理由があるのです。
少し体の柔軟性をチェックしていただきたいのです。
①体幹の捻れの柔軟性
②股関節の柔らかさ
をチェックして見て欲しいのです
ボディターンが上手くスイングに活かせない理由に、体幹の深部筋や股関節の深部筋が硬くなっているケースがとても多いのです。
股関節内旋の柔軟性チェックをご紹介します。左右とも行ってください。
内旋テストで膝が内側に倒れやすいかどうかをチェックしてみてくださいね
股関節内旋テスト
詳しい方法や注意点、正常な可動域は、
私の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』をご参照ください。
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