PGAプロテストの最終段階の3次テストに挑戦した奥山君から昨日報告がありました。
今年の3次テストは北海道のエミナゴルフ倶楽部で開催されました。
プロゴルファーを目標に日々練習に励み、ハードな練習に耐えて最終テストにまでたどり着いた選手達が北海道に集結
プロゴルファーへの熱い想いを抱いた選手達が全国から集まり、4日間の熱戦が繰り広げられたのです
そして昨日は、今年のプロゴルファーが誕生した一日なのです
その試合に、関西メデイカルスポーツ学院のゴルファー科の:3期生の奥山君も参戦しました
過去、私も指導している選手に帯同し、このPGAプロテストの緊張感を何度も味わいましたが、何か普通の試合とは異なる空気が漂う試合でした
本当に選手にとって苦しく、自分らしく~のゴルフがなかなかさせてもらえない、何か大きな「魔物」
がいる雰囲気でした。
奥山君も卒業後、ゴルフのテイィーチングやらキャディーの仕事をしつつ、ほぼ毎年このプロテストに挑戦してきました。
今年も残念な結果になってしまいました
今年は、かなりの手応えを感じつつ、3次テストに望んだ奥山君でしたが、初日からボギー、ダボスタート。
そして何度かバーディチャンスについた時に決めきれず、苦しい展開が続いたようです
「先生今年はかなりいい感じで、闘えると思って望んだんですが~」
確かに最終テストの前のラウンドでは、スイングも安定し、かなりスキルの向上が感じられた奥山君でした
また来年、再度のプロテストへの挑戦への気持ちを持ってもらいたいと切に願う私ですが
「始めての3次テストの経験ーー
その経験を次に生かして欲しい」
そして、「もっとスキルと共に精神力を強く」が今後への挑戦の鍵かかも
と伝えたのです。
今回のプロテストでお世話になりました北海道の坂田さんをはじめ、多くの皆様ありがとうございました。
そして応援していただいたブログをお読み頂いている皆様、本当にありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。