今日は大晦日。
1年の疲れをとり、体もリフレッシュして新年を迎えたいですね。
そこで、腰痛予防と骨盤を安定させる
骨盤スタビリティトレーニングとストレッチの一部を紹介します。
前かがみ動作や腰の回転が多い野球やゴルフなどのスポーツは、
普通に立っている時よりも腰背部筋の仕事量が多くなります。
腹筋と背筋の筋力バランスが崩れると腰痛が発生しやすくなります。
腹筋力と背筋力のバランスは3対7で
体幹を支えていると言われています。
腹筋が弱くなってこのバランスが崩れたり、
体幹を支える背筋の仕事量が増えて背筋が疲労すると
腰痛が起こりやすくなります。
私が指導しているプロ野球選手やプロゴルファーも実践してきた
トレーニングとストレッチです。
みなさんも試してみてくださいね。
骨盤スタビリティトレーニング
①大腰筋と下腹部筋のトレーンング
仰向けに寝て両膝を立て、胸の方へ引き上げ、ゆっくり両足を降ろし、
床の手前で再び引き上げます。
②背骨の弯曲矯正チューブトレーニング
椅子に座り背筋を伸ばし、腰に回したチューブを両手で伸ばしながら
自分のへそを見るように腹部を緊張させます。
③昨日も紹介した、腰からお尻の筋肉とハムストリング筋のストレッチです。
仰向けに寝て両膝を立て、片脚の膝を胸のワキの方にゆっくり息を吐きがら引き寄せ、
10~15秒静止します腰仙関節を伸ばします。
次に、両脚で行い、ハムストリング筋も伸ばしましょう!
骨盤スタビリティトレーニングとストレッチの詳しい方法は
『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』をご参照ください。
腰の調子が悪くてお悩みの方は、
甲子園のベストアップまでお問い合わせください。
090-9691-1362
それでは、良いお年をお迎えください