おはようございます!今日も雨模様ですねぇ雨


ようやく終盤に差し掛かってきました!

どうぞ、もう少しお付き合いいただけたら幸いですにゃ



それから、「色」に取り付かれたように、

色彩学をどんどん学んでいきました。

ただ、色彩学は、学問としては面白いのですが、

実践で活かすには、少し物足りない感じがしていました。

仕事で使える部分は、本当にわずかだったんです。



ちょうど、その頃転職をしました。

転職先は、六本木ヒルズに本部があった、

大手飲食チェーンの商品開発部です。


ここで、少し色の勉強が中断しますダウン



大手ですが、中身はベンチャー気質。

配属先の部長は、シェフ出身の体育会系(笑)

「まずは、根性見せろ!」というスタンスの方でした。



入社面接時、色の勉強にも理解をいただいていたのですが、

入ってみたら、そんな事とんでもないあせる



「這ってでも来い!」という部長の考えで、体調が悪くても休めず

(今思えば、休んでしまえば良かったのですが)、

肺炎になりかけたりしながら、終電や徹夜は当たり前、

休日も出勤ショック!



何でそこまでしたかというと、ひたすら成長したかったんです。


色も大好きですが、商品開発もやりたくてやっている仕事。

当時は、気持ちを見せ部長に認められることが、

第一のハードルのように感じていました。


部長に認められて初めて、開発担当として教えてもらえる事ができ、

任せてもらえる仕事の幅も広がる、と考えたんです。


勿論、仕事自体もやりがいがあり、充実感もありました。



精神的圧迫と体力の限界からか、同じチームの人は、

突然会社に来なくなったり、音信不通になる中、

何とかモチベーションを保ちつつ、働き続けました。

丈夫に生んでくれたことを、こんなに感謝したのは初めてでした(笑)



とはいえ、私の身体にも限界があったんですねあせる

1年近く続けていたら、ストレスや抵抗力が弱まった時に

かかるという、帯状疱疹という病気になってしまったのです。ガーン



何とか少し自宅療養させていただき、心配してくれた先輩が、

同じようにメニュー開発ができて、部署の風土が違う、

新業態開発部という部署に引き上げてくれました。


これをキッカケに、止まっていた色の勉強を再開したんですアップ



通いきれるか不安はあったのですが、

現役で活躍し、実績もある高坂美紀氏 の直接指導が

受けられるクラスに思い切って申し込みました。

そのクラスは、週1回、1年間通いながら、毎週、課題を提出し、

卒業後、すぐビジネスで実践できるというのがウリでした。



そして、そこには、すばらしい先生と、刺激的な

仲間の出会いもありましたラブラブ


続くおんぷ