2020年6月18日 入院
手術まであと１日
娘の運転で病院に無事到着
ふぅーーーっ
この数ヶ月、私の抗がん剤治療のため
ドライバーとして何度も病院までの長距離を
走ってくれたおかげで、娘の運転もだいぶ上手く
なっていた・・・・・（かな？）
それでもやっぱ横に乗ってると、緊張する
今日は帰りは、娘一人だ💧
大丈夫なのかぁぁ？とちょっと心配
コロナ禍で、家族も面会は禁止だけど
入退院の時と、手術の日だけは
短時間なら家族が病室へ入るのを許されていて
病室で娘と荷物をゴソゴソしていると
スーパードクターはじめ、
４人のドクターが揃って挨拶に来られました
この４人のドクターが
私の主治医チームとして
診ていただけるとのこと
スーパードクター以外も
みんな優しそうな先生
この方たちに命を預けるんだ、私
どうかよろしくお願いします
深々と頭を下げました
翌日の手術は、朝９時から。
それまでどういう流れで過ごすのかなどの
説明があった後
・手術中起こりうる最悪のこと
・手術後に起こりうる感染症や
命にかかわる事態のこと
そんな恐ろしい説明を受けました
どの患者さんにも、最悪のケースの説明を
するというのは義務なんでしょう
ですが、極度の怖がり、痛がりの私には
酷すぎました💧
「じゃあ明日の朝、来るからー👋」
と娘が帰ったあと
看護師さんが
「おへその掃除」をしに病室へ
おへその掃除って、どんなの？？？
と興味があったんですが
オリーブオイルをおへその中へ垂らし
綿棒で丁寧にゴマとか汚れを
取ってくれました
初めて体験で、なんか気持ちよかった
向かいのベッドには
３日前に乳がんの手術をされたという方が
いました
たった３日前だというのに
普通に歩いてるし、ちゃんと食べてる‼︎
驚きでした
３日後には私もこんな感じなんだっ‼︎
そう思ったんです
その時は・・・
その方が手術のことなど
たくさん教えてくれて
少し気持ちが落ち着きました
最後の晩餐ならぬ、夕食を食べて
シャワーを浴び
翌日の決戦に備え、ベッドに入った
緊張して眠れないかと思ってたけど
意外とぐっすり眠れました（笑）
私の肝っ玉は
大きいのか小さいのか
どっちなのか・・・
よくわかりません
そして
手術の日の朝を迎えました
今日のひとこと🌸
What will be, will be!!
なるようになるさ！