2018年12月
3回目のステント交換のため、入院です
もう3回目ともなると
3ヶ月ごとの入院ペースにもすっかり慣れ
職場に迷惑かけないように
仕事を片付け
家の用事も段取り良くサクサクと済ませ
気持ち的には、なんだかとても楽ちんでした
でも
今回の入院では
膵臓の中の
少し大きくなりつつある腫瘍に対して
超音波内視鏡下穿刺吸引法 (EUS-FNA)
(超音波内視鏡カメラから
細い針を出し
胃の壁を突き破り、膵臓の腫瘍へ
針を刺して、組織を採る)
そんな
恐ろしい検査をやるかもしれない・・・
ということになっていました

怖くてたまらなかったけど
私を苦しめている腫瘍の正体は、
一体何者なのか?
良性なのか?悪性なのか?
ハッキリさせたいっ‼︎
その気持ちの方が、はるかに大きく
先生に
「どうしますか?」と聞かれて
「やりますっ‼︎」と即答
検査前日の夜は、わざと眠らず
寝不足作戦で 検査に臨むと・・・
作戦成功

検査途中で目覚めることなく
終了しました
ところが検査後
👨⚕️先生
「腫瘍に再現性がなく
サイズも変わってなかったので
結局やらずに、ステントだけ交換しました
あ、またステント抜けかけてましたよ
はは 笑笑 」
やらなかったって・・・
喜んでいいん?どうなん?
複雑な気持ちでした
でも
大きくなってないってことは
悪いもんじゃないってことやん

そう前向きに考えることにしました
手術が終わった今、わかったことは
あの時、検査しなかった
あの腫瘍が
やっぱり
癌のたまご だったようです
なんであの時、ちゃんと検査
してくれんかったんやろ・・・
いろいろ思うところはあるんですよね
でも
あの時、あの病院で
わからなかったおかげで
今の主治医
私の手術をしてくれた
スーパードクターに
たどり着くことが出来たんだから
むしろ良かった

そう思うことにしています
この3ヶ月後
いよいよステント抜去です
今日のひとこと🌸
捨てる神あれば拾う神あり
↓
When one door shuts, another opens.
ひとつのドアが閉まれば
また別のドアが開く
