こんにちは。

 

キャリアデザインコーチ小野麻紀子です。

 

ここ数日、次なるステップを踏むために

自分に向き合い修行をしていました。

 

昨日、コーチとのセッションで話をして

何だか腑に落ちないなぁと思い…

 

一晩立ったら朝、降ってきた。

 

自分の中で潜在意識と健在意識がようやく

手をつないだ感覚。

 

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潜在意識と健在意識が手をつなぐってつまり?

 

人の健在意識って氷山の一角とよく言われますが、

健在意識って5%と言われていて

潜在意識つまり無意識って残りの95%。

 

とっても強い力があるんです…。

 

 

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潜在意識と健在意識が手を繋げていないってどういうことか…。

 

私は小学校1年生から大学まで

エレクトーンを習っていました。

 

皆さんも部活や習い事でこういう何か「本番」に

立ち会ったことってありますか?

 

 

私は、小学生の時に

先生に見初められたのか

一度だけコンクールに出してもらったことがありました。

 

 

先生は、原曲をアレンジして

かなり力を入れて練習に立ち会ってくれました。

母も、先生の自宅がある隣の市まで送り迎えをしてくれていました。

 

本番…。

 

 

「次のフレーズをミスしないように」

と思っていました。

 

健在意識は

「集中しよう、やれば出来る!」

と思っているんですが、

 

潜在意識では

「これが上手に出来ないと、協力してくれた親や先生をがっかりさせてしまう…」

「この予選に残れなかったらどうするんだ…」

 

って思っていたんでしょう。

 

失敗してしまい、それが原因かはわかりませんが、

予選通過いたらず…。ということがありました。

 

 

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私の中の2人の自分、

健在意識と潜在意識の中で葛藤が生まれて

「集中しよう!」ということに対して

能力が分散されてしまうんです。

 

だから失敗しまったんですね…。

 

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もし、潜在意識と健在意識が手をつなぎ

同じ方向を向いて歩いていけたら、

自分の力が一番開花するってわけなんですね。

 

モヤモヤしていることって

大体、ここの2人が話し合いが出来ていない時なのかもしれないね。

 

自分の奥の奥にあるニーズ

自分の本当に本当に叶えたいこと。

 

これが深みを持って降りてきた気持ちの良い朝でした。