あら、モヤモヤ話が続いていますね。笑

 

ライフデザインコーチの小野麻紀子です。

 

今日は、【共感】について。

 

 

人と共感してほしいイキモノ。

特に女性ってそうですよね。

 

お互いに共感し合うことで、

安心出来たり、勇気が持てたり。

 

でもね、共感をされなかった時って…

 

あなたはどうしてますか?

 

 

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数年前のある日。

 

 

会社で働いていた私。

同僚や先パイとよくランチに行っていました。

 

その時は、人間関係がちょっと複雑で

たぶん部署内で嫌~なことがあったんだと思う。

 

その日は、話がわかってもらえそうな

でもまだ出会って間もない同僚Aさんと

2人でランチしに行ったんだよね。

食べたのは、チキンライス。

 

 

 

でもね、

共感してもらえなかったばかりか

回りくどく微妙に批判までされた…気がする。

 

 

私はモヤモヤしてた。

 

 

「私、何かAさんが嫌がるようなこと言ったかな」

「何で共感してくれなかったんだろう」

「私が思ったことっておかしいのかな」

 

 

その後、午後も仕事しながらもずっとモヤモヤ。

 

未消化な気持ちを抱えながら、

仕事を終え、

子どもを迎えに行って、

抱っこして帰って、

シャワーして、

ご飯を食べて、

子どもと寝落ち。

 

 

その後、

夫の帰宅時に目が覚めて

「ちょっと聞いてよ~」と話し始めるも

疲れている夫は、その余裕なく、

高まる私のモヤモヤ、そしてイライラ…。

 

言いたくもないのに

どうでもいいことも

彼にトゲトゲしく言ってしまう。

 

そんな自分も嫌で…。

 

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でもね、今になってわかったこと。

 

 

私はこう思ってた。

 

誰かに共感してもらうことで

自分がそう思っていいって確かめたかった。

 

それで、自分はここにいていい、大丈夫って、

自分の存在価値を確かめていた。

 

笑っちゃうけど本当。

 

なぜかって私は、

「無条件に価値が無い」

という思考のクセがあったからなんです。

 

無条件には価値が無い。

誰かが共感してくれて、

はじめて自分がいる価値を感じてたんです。

 

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今はね、

お友だちに話して

「そうだよね」って言われて安心することもありますよ。

 

でも、それが難しい時もあるよね。

 

仕事してて、子育てしてて

土日も家族で過ごしたりすると

会いたい友だちと会えない時もある。

 

そんな時は、自分が自分で共感。

自分が自分の1番の理解者になればいい。

 

良いことは、

相手を待たなくてもいいこと。

 

嫌な話だけ聞いてほしくて

ランチに行ったり

夫の帰りを待たなくても

自分が自分で共感出来れば、

ランチの時間も、夫の帰宅後も

楽しい時間を過ごせるんです^^

 

 

自分がどんな状態でも、

私はそのままでいいんだって

心から思えるようになった。

 

そしたら、

ネガティブなことがあっても、

自分で癒やして

ニュートラルに戻ってこれる。

 

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自分が自分の1番の理解者になるために出来ること。

 

 

 

自分が共感してほしい話を

うんうん、そうだよね。

よく頑張ってるよね。

それは、悲しかったよね。って聞いてあげること。

 

 

この時のポイントは、

自分の気持ちを本当の感情にしてあげること。

 

 

 

ムカつくよね~

 

イライラしたよね~

 

 

 

これは第二感情といいます。

第二感情のままだと、気持ちって膨らんでいっちゃう。

 

ちょっとした怒りが大きくなっちゃう。

 

でも

ムカついたのも

イライラしたのも

必ず、その奥に本当の気持ちが隠れてる。

 

 

 

悲しいとか

 

寂しいとか…。

 

 

 

それを見つけてあげて

共感してあげること。

 

↑イメージ図

(ネコもうさぎもあなたです。)

 

 

やってみてね。

 

 

 

そこから

あなたにとって何かの気づきがありますように。

 

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人生の中で
これをやりたい!と夢・目標があっても
そこになかなかたどり着けないとしたら
「思考のクセ」がじゃまをしていることもあるということ。


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