前編のインタビュー記事はこちら

前編では、Hさんの今までの3人の
メイドさんがどんな方だったのか
具体的に良かったことや困ったことなどについて
お話していただきました。

後編は、どのようにコミュニケーションをうまくしていったらいいか
具体的にどんな点において、助かっているかを聞いてみました。

それではどうぞ~。

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●難しいメイドさんマネジメント



「メイドさんとうまくいくために気をつけていることはなんですか。」

Hさん
「やはり全く違う環境で育ってきた人と
一緒に生活するというのは難しいことです。

我が家の近所には、食費をけちって、大したご飯も食べさせず、
寝る場所も提供しない人もいますが、
それはメイドというのを自分よりもレベルの低い仕事で、
彼女達を自分と同じ「人」と思っていないからなんでしょうね。

私は、雇い主の私たちも仕事をしてくれている
メイドさんもフェアな関係だと思っています。

とはいっても、雇い主は私たちで、サラリーを払っている以上、
しっかりと仕事をしてもらわなくてはいけないので、
”締め過ぎず、なめられない”このバランスが大切だと思っています。

今のメイドさんは、自分のレストランを開きたいという
夢があるそうなんですね。

だから私も日本の料理を覚えてもらって、
それを食卓に出してもらったりしています。

彼女の夢が叶うように私も出来ることはしてあげたいなと思っています。」




●助かってること、これからの夢



「メイドさんがいて助かっていることはなんですか。」

Hさん
「そうですね、子どもがいるとちょっとシャワーを浴びたり、
トイレに行ったりするのも間々ならないということは
子育てを経験したことがある人ならわかると思います。

メイドさんがいると自分の時間を作れることが
何よりも助かることですね。

それでないと、今までは在宅であっても仕事なんて
ほとんど出来なかったと思いますし、
これからの自分のビジョンについても考えられなかったと思います。

そういった意味で彼女の存在は私にとって、とっても大きいです。
今自分で考えているビジネスも形にしていければと思っています。」



●私の感想


Hさんとお話をしていて、メイドさんがいる生活の良いこと、
大変なことを詳しく聞くことが出来ました。

確かに自分の家に他人がいて、一緒に食事をしたり、
出かけたりというのは経験がないと
戸惑うことは多いんだろうなと思います。

でも、働くママにとっては、本当に助かる存在ですよね。
日本ではなかなか出来ない経験だと思うので、
とっても興味深いお話が聞けました。


Hさん、ありがとうございました。

~おわり~

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わが家も来月からメイドさんとの
生活が始まるので、上手に信頼関係が出来るように
色々工夫できたらと思います。

どきどき。
キラキラ