◯「共感」することから始めたボランティア
色々な集まりに参加する中で、新たな自分の目標がありました。
それは、受け身ではなくわくわくすること、
そして、子どもと一緒に出来ること、
それでいて、自分の可能性を広げられたり、ママ友だけなく、
新たな人間関係を広げられる何かを…。
ある時、色々な国のママが集まる子育てコミュニティで出会った日本人のママ友が
「Singapore Cord Blood Bank」というシンガポールの団体で
ボランティアを始めるという話を聞きました。
シンガポールで臍帯血の回収をしている組織です。
在住日本人が3万人もいるのに、日本語の説明、日系コミュニティへの認知がないため、
捨てられてしまっている臍帯血があることを知り、
日本人に対してのアプローチをしていこうという話でした。
「これかもしれない!?」
母になった自分だからこそ、子どもの命の尊さを感じる毎日、
また、自分自身、臍帯血のことを知らずに寄付しそこねてしまった反省も含めて、
「是非ともこれは、チャレンジしたい」と思い、
友人に一緒に手伝いたい旨を伝えると「ぜひ」と!
そして、このボランティアを始めることとなりました。
◯私の役割、そしてボランティアを通しての人との出会い
私の役割とは、シンガポールにいる妊婦さんに
臍帯血の提供の仕方を知ってもらい、協力をしてもらうこと。
知らなければ捨ててしまうものを活かして、
人の命を助けることに繋がるこの活動は非常に意義があると感じています。
具体的には、日本人の妊婦さんに配布するパンフレットの翻訳、
日本人が集まるイベントやお店、日本人が読んでいるメディアに情報を広げる認知活動。
ですので、日本語メディアの編集の方、日系幼稚園、美容師さん等、
シンガポールで活躍する多くの日本人にお会いする機会に恵まれました。
アポイントの時は常に子連れです。(笑)![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
活動の内容もあってか、皆さんには毎回、温かく迎えていただいて嬉しい限りです。
![oyako](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/19/makico0414/e6/0d/j/t02200330_0427064013237075017.jpg?caw=800)
※写真はイメージです。
また、仕事をすることが好きな自分、
今までの社会人経験や英語力を活かし、人のために活動をすること自体に
とてもやりがいを感じている自分を再発見しました。![おんぷ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/saki-57/766.gif)
◯子どもが寝た後が作業時間。
実際に翻訳の作業は、息子が寝ているお昼寝時間と夜の寝かしつけ後がほとんどです。
19:00位には寝るので、その後が勝負時間。![ためいき](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/2508.gif)
でも夜の間も何度か起きてしまうこともあるので、息子のペースを一番に考えながら、
パートナーとコミュニケーションを取りながら進めています。
大変なこともありますが、実際に自分が関わることで活動が広がっていくことに、
とてもわくわくした気持ちになります。
この活動を通して、私はやっぱり働くことが好きなんだと再確認できました。
そして、社会との繋がりを感じられることが、心の支えとなっていることにも気づきました。
◯メッセージ
自分の中で何かひっかかるキーワードを頼りに、行動をしてみると、
何かしらの気付きや出会いがあるのだと思います。
海外駐在員の妻は(ビザ等の関係で)自分のキャリアを諦めざるを得ないとを聞いたことがありますが、
私は、考え方次第で、チャンスとして変えられる、見つけようとすれば見つかると信じています。
自分の考え、意思だけで決められないことがあり、もどかしさを感じる時ももちろんあります。
落ち込むこともありますが、悩む前に、自分の立場をラッキーだと思って、
そこでしか出来ない経験をたくさんし、前向きに進んでいければと考えています。![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6913.gif)
★インタビューを通して
友人の紹介で知り合った亜美さん。
とても仲良くさせてもらっています。
子どもがいても「やりたいこと」「出来ること」そして「やりがいを求められること」を探し出し、
前進する姿は周りの人をも明るい気持ちにさせてくれます。
でも、実際に聞いてみると、その道は決してまっすぐではなく、色々な葛藤や難しさを感じていたこともあったようです。
「妻」や「ママ」として毎日を一生懸命過ごしつつも、「自分」自身のことも大事にしながら、
どうしたら楽しめるのか前向きな姿にいつもステキだなーと感じています。
更に、次の目標を見つけたという報告を聞いたので、また今度話を聞くのを楽しみにしています。
色々な集まりに参加する中で、新たな自分の目標がありました。
それは、受け身ではなくわくわくすること、
そして、子どもと一緒に出来ること、
それでいて、自分の可能性を広げられたり、ママ友だけなく、
新たな人間関係を広げられる何かを…。
ある時、色々な国のママが集まる子育てコミュニティで出会った日本人のママ友が
「Singapore Cord Blood Bank」というシンガポールの団体で
ボランティアを始めるという話を聞きました。
シンガポールで臍帯血の回収をしている組織です。
在住日本人が3万人もいるのに、日本語の説明、日系コミュニティへの認知がないため、
捨てられてしまっている臍帯血があることを知り、
日本人に対してのアプローチをしていこうという話でした。
「これかもしれない!?」
母になった自分だからこそ、子どもの命の尊さを感じる毎日、
また、自分自身、臍帯血のことを知らずに寄付しそこねてしまった反省も含めて、
「是非ともこれは、チャレンジしたい」と思い、
友人に一緒に手伝いたい旨を伝えると「ぜひ」と!
そして、このボランティアを始めることとなりました。
◯私の役割、そしてボランティアを通しての人との出会い
私の役割とは、シンガポールにいる妊婦さんに
臍帯血の提供の仕方を知ってもらい、協力をしてもらうこと。
知らなければ捨ててしまうものを活かして、
人の命を助けることに繋がるこの活動は非常に意義があると感じています。
具体的には、日本人の妊婦さんに配布するパンフレットの翻訳、
日本人が集まるイベントやお店、日本人が読んでいるメディアに情報を広げる認知活動。
ですので、日本語メディアの編集の方、日系幼稚園、美容師さん等、
シンガポールで活躍する多くの日本人にお会いする機会に恵まれました。
アポイントの時は常に子連れです。(笑)
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6912.gif)
活動の内容もあってか、皆さんには毎回、温かく迎えていただいて嬉しい限りです。
![oyako](https://stat.ameba.jp/user_images/20150306/19/makico0414/e6/0d/j/t02200330_0427064013237075017.jpg?caw=800)
※写真はイメージです。
また、仕事をすることが好きな自分、
今までの社会人経験や英語力を活かし、人のために活動をすること自体に
とてもやりがいを感じている自分を再発見しました。
![おんぷ](https://emoji.ameba.jp/img/user/sa/saki-57/766.gif)
◯子どもが寝た後が作業時間。
実際に翻訳の作業は、息子が寝ているお昼寝時間と夜の寝かしつけ後がほとんどです。
19:00位には寝るので、その後が勝負時間。
![ためいき](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/2508.gif)
でも夜の間も何度か起きてしまうこともあるので、息子のペースを一番に考えながら、
パートナーとコミュニケーションを取りながら進めています。
大変なこともありますが、実際に自分が関わることで活動が広がっていくことに、
とてもわくわくした気持ちになります。
この活動を通して、私はやっぱり働くことが好きなんだと再確認できました。
そして、社会との繋がりを感じられることが、心の支えとなっていることにも気づきました。
◯メッセージ
自分の中で何かひっかかるキーワードを頼りに、行動をしてみると、
何かしらの気付きや出会いがあるのだと思います。
海外駐在員の妻は(ビザ等の関係で)自分のキャリアを諦めざるを得ないとを聞いたことがありますが、
私は、考え方次第で、チャンスとして変えられる、見つけようとすれば見つかると信じています。
自分の考え、意思だけで決められないことがあり、もどかしさを感じる時ももちろんあります。
落ち込むこともありますが、悩む前に、自分の立場をラッキーだと思って、
そこでしか出来ない経験をたくさんし、前向きに進んでいければと考えています。
![キラキラ](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/6913.gif)
★インタビューを通して
友人の紹介で知り合った亜美さん。
とても仲良くさせてもらっています。
子どもがいても「やりたいこと」「出来ること」そして「やりがいを求められること」を探し出し、
前進する姿は周りの人をも明るい気持ちにさせてくれます。
でも、実際に聞いてみると、その道は決してまっすぐではなく、色々な葛藤や難しさを感じていたこともあったようです。
「妻」や「ママ」として毎日を一生懸命過ごしつつも、「自分」自身のことも大事にしながら、
どうしたら楽しめるのか前向きな姿にいつもステキだなーと感じています。
更に、次の目標を見つけたという報告を聞いたので、また今度話を聞くのを楽しみにしています。