海外生活の困りごと「子育て」編で出てきた、
保育園や学校の先生とのコミュニケーションについて。


私もこれには苦労しました。ためいき
(そして今も継続中…。)


わが家の娘は、ナニーさんと呼ばれるシンガポール人のアンティーに預けています。
大体40-50代で子育てが一段落している女性が主流、
この層のアンティーは英語が苦手な方も多い。

そして、この私も英語が苦手。

もうすぐ2歳になる娘は、今まで2人のアンティーにお世話になっています。


●生後2~7ヶ月まで:アンティーC。

家族との会話もほとんど中国語。
英語はあんまり得意でないと本人談。
独特の中国語なまりがあるため、私は何が言っているのかわからないことも多々。
そして、こちらの日本語なまりの英語も通じないことも多かった。
聞き返すと「ハァ?」とぶっきらぼうに言い返される。
...これが、最初は怖かった。ムンクの叫び



●生後8ヶ月~今(もうすぐ2歳):アンティーP。

家族との会話は英語と中国語と。
1人目のアンティーより、英語がわかりやすく、聞き取りやすい。
簡単なことは伝わり合うがちょっとした説明になったりすると、
「今度、夫から伝えるわ」ということもあり。




預け始めた時には、
コミュニケーションと、
実際にどこまでを自分の考えやり方に合わせてもらうか
という部分で悩んだことが多かった。




そんな時に、実母や先輩ママに言われたこと。
子どもを預けることは時に「相手に任せる」「ある程度割り切る」ことが必要!ということ。


といってもね、自分の中での「これ以上は自分が決めたい」という線引きは
大事にしたかったのです。
葛藤しました~。


普段むすめを見ているアンティのコミュニケーションはとても大切、
コミュニケーションミスが色々な大きな問題の引き金にならないよう、
自分なりにこんな風に工夫してきました。



1:ごはん・うん●・お昼ねは連絡ノートに


これは、日本の友人に保育園の連絡ノートを画像で送ってもらい、自分でエクセルで作成。でも、途中からノートに切り替え。現在はB5の無印の罫線ノートを使っています。


-ご飯(おやつ)いつ、何を食べたか
-うん●いつしたか
-お昼ねをいつ、どのくらいしたか
特に赤ちゃんのときは、この3つが全てのバロメーターになります。私が最低限「ここだけは知っておきたい」ことをアンティーと契約する前にお願いしました。(シンガポール人でこういうことを頼む人は普通いないよう)


…実は、何が出来るようになったか、今日の様子はどうだったのか等知りたかったのですが、英語、特に書くのが苦手なアンティーにはそれは負担そうだったようなので諦めました。
でもスマホのアプリ、What's Upで(シンガポールは主流はLineよりこちらw)時々、写真や動画を送ってくれます。また、熱が出たり、ちょっと残業になりそうという時にもスマホで必ず連絡。お互い英語が第一言語でなくとも、大抵問題ありません。どうにかなります。笑




続きはまた明日~。

※後編はこちらからご覧いただけます。