私は性格上、人に相談をすることがほととんどありません

 

その代わり、相談を受ける事が多くあります

 

結婚、子育てをしている友人が多い年齢なので

 

相談事も家庭や子どものことが多いですが、中でも

 

やはり夫婦間の問題で相談してくる友人が多いです

 

私たち夫婦の場合は、もう大学時代からの付き合いなので

 

恋愛&結婚を含めると約20年も一緒です

 

もちろん喧嘩は山のようにしたし、離婚してやる~とか、心底嫌いになるほど憎んだこともありました

 

振り返ってみると、その喧嘩の多くは

 

子どもが産まれてからでした

 

今、一番下の子どもが幼稚園に行くようになって

 

自分の時間ができるようになり

 

夫と自分の関係を見つめなおすと、相手に求める事が多かったなーと反省

 

自分の大変さばかりに目が行って、それをわかってくれない夫にきれてしまう

 

そんな感じだったかな

 

イライラの感情をどこかにぶつけたくて、

 

わざわざ夫に怒りの原因を探して、怒る(笑)

 

怒りたい、怒りを爆発させるためにわざわざ喧嘩の種をさがしている

 

そんな状態だったのかもしれません

 

私の夫は器がとても広いので、そんな私を丸ごと受け入れて

 

文句も言わず、私の感情に寄り添ってくれました

 

モラ妻だったと思います(笑)

 

今でも

 

自分が愛するように、夫にも子どもを愛してほしい

 

子ども優先の行動をしてほしい

 

とか

 

自分の勝手な理想を抱くこともありますが、

 

それは私の感情、意見であって、夫に押し付けるのは

 

まずいカレー「美味しいって言え!」って強制してるようなもの

 

夫は夫なりに考えて、子育てをしています

 

夫は私に子育ての文句を1つもいわないので

 

私も文句を言うべきではありません

 

尊敬、尊重ということをわすれちゃだめですね

 

ようやく子どもを産む前の、夫婦関係に戻れたなと感じます

 

子育って、人間的には成長できますが

 

私のように幼稚な人が妻になると、夫になる人は相当器が大きくなくちゃいけないですね。

 

とっても反省しています

 

でも母親というのは子どもが小さい時は、ほんとに24時間自分の行動を子どもに合わせなければなりません

 

子どもは可愛いし、そんなことは当たり前とおもいますが

 

実際目に見えないストレスは半端ないと思います

 

外で働くということとはくらべものにはなりません

 

それは実際に出産から子育てを継続して行っている母親にしかわかりません

 

たまに参加した夫には妻の感じている子育ての大変さは、理解はできないと思います

 

なので夫は外で働くことが育児の協力だと意識して

 

下手に子育ての大変さをわかろうとせず

 

妻の大変な気持ちに寄り添って

 

子どもより先に、妻のケアを必死にするのが夫婦円満の秘訣なんではないかと思います。

 

って偉そうにいってますが、まだまだ未熟な私(笑)

 

今は反抗期の長女と同じレベルでやりやってしまいます

 

これもまた自分が成長できる機会だと長女に感謝しながら

 

日々精進していこうと思います。