こんばんは、ヨガインストラクターのマキです。。。





しばらくぶりのブログ更新ですが、今日書く内容はタイトルからも分かるように、とても悩み迷いました。





ただ、私自身、この出来事が起きてから少しトラウマのようになり、心が晴れません。
気分は重く、前に進めない感じ。





しかし自分自身の戒めのためにも、もう2度と、このようなことが起こらないよう、記憶があさいうちに書きとめておこうと思います。






ことの発端は昨日の娘とのバスタイム。





シャワータイム、私が先に洗い、シャワールーム内で娘は遊んで待ってました。





ボディソープで頭を洗う真似をする娘。
どうやら、この時に目にソープが入ったみたいで。
痛かったようでギャン泣き。





お風呂に一緒につかろうーと言っても、ギャン泣きは止まらず。
しばらくして、やっとおさまったのですが、お風呂に入りたがらず。





お風呂の外で遊び始めました。
私のコンドミニアムはユニットなので、お風呂のすぐ横で、私と向き合って遊ぶ感じです。





私がだんだんと湯だってきた頃に、
娘はやっと、お風呂に入りたがり。





少し一緒に入ってましたが、私は我慢の限界でお風呂から出ました。
もうあがろうかー、と何度言っても、遊ぶー、遊ぶーと繰り返す娘。





タイは1年中暑く、毎日湯船でつかることはないので、せっかくだから、もう少し遊ばせてあげようと思ったのが間違えでした。





お風呂場のドアは開けているし、私がいる場所から娘が見えている距離にいたので、あまり気にすることなく、もう少し水遊びをさせてあげることにしました。





10秒に一回ほど、娘に話しかけ、まだ遊ぶのー?と聞くと
遊ぶーと返事をする娘。
ひとりごとを話したり、楽しそうに遊んでいました。





そして私は、リビングルームからお風呂場まで3秒で行ける距離に座っていました。





次の瞬間、水の中に何かが入った音を感じました。
説明するのが難しいですが、水の中に人が潜るときのような音。
少しバタバタな音も。





私は瞬間的に、娘が湯船の中で、体勢を崩して水の中に入ってしまったと思いました。 
すぐにお風呂場に向かうと、娘が湯船にあおむけになって浮かんでいる状態でした。





娘の足はもちろんつく浅さで、1人で歩いて何の問題もありませんでした。





しかし今回のことで、溺れるのが川や海だけではなくお風呂場でも起こること。
赤ちゃんや子供は、鼻と口を覆うだけの水があれば呼吸が出来ないことを、改めて思い知らされました。


 


足がつくからと安心してはいけない。





すぐに抱きかかえて湯船から出しました。
この時、私はパニック状態。





今思い出しても、恐ろしいです。





実父に耳が痛くなるほど、ちょっとした油断が大事故につながるから、目を離したらあかんぞ、よく言われていて。 
ほんと細かいなー、心配性すぎるわーと、少しうるさくも感じていた私ですが、今回のことで目を覚まさせられました。





湯船から出た娘は、もちろん大号泣でしたが、滑ったことにビックリしただけだったのか、3分ほど泣いたら落ち着き、いつも通り、ダイナソー、abcと言い、テレビが見たいと意思表示してきました。





その後も、踊ったり、歌ったり、とても元気だったので、少しホッとはしましたが、私はしばらく涙が止まりませんでした。

   



自分の考えの甘さ、責任を強く感じました。





すぐに気づいたからよかったけど、、。
少しでも時間がたってしまっていたらどうなっていたのか。
怖かったです。





大号泣してしまった私を見て、心配そうに覗き込む娘。
そして笑顔で笑いかけてくれた娘。





今回のことで、赤ちゃんや子供は予想のつかない行動をとるし、思いがけないことから大きな事故にもつながってしまうことを再確認しました。











改めて親の責任、大好きな娘を守っていかなければと心に強く誓いました。