2023年7月の世界の平均気温が観測史上、最も高くなったと発表された今年の夏。
私の夏バテ最悪記録も更新されました。
広島地方気象台が中国地方の梅雨明けを発表した2日後、
職場(=介護施設)で入浴介助中にダウンしました凹
バタン!と倒れはしなかったけれど、
手足が痺れてきて、
誰かに話しかけられても 「あの、その、」 でしか返事が出来ず、
これはヤバイと職員用更衣室をキンキンに冷やして休ませてもらいました。
その翌週も、やはり仕事中。
ベッドで寝ている婆様のオムツ交換をしようとしたときにグラ!っとメマイがして、
自分の身体を支えきれず、その場へフニャフニャと座り込んでしまいました。
そのまま職員休憩所へ連行されて、ソファで横になりました。
ちなみに・・・
「今日は、もう、帰って休みなさい。」
は、あり得ません。
30分も休めば通常業務へ復帰します。
鬼デス。
更に、その翌週。
シフト休日の夕方から激しい頭痛が続いて、熱も37.1度~36.9度を行ったり来たり。
解熱鎮痛剤カロナール錠500mgも効きません。
翌朝になっても症状は治まらず、
念のため家に置いておいた抗原検査キットで検査したらマイナスでした。
これで出勤しても絶対仕事にならないと思ったし、
3週連続で体調が悪くなるだなんて!
そこで、この日は仕事を1日休ませてもらい、病院受診することにしました。
2023年8月1日。
50歳7ヶ月18日。
ずっと前から50歳記念?にやりたいと思っていた、脳のMRI検査を受けました。
首、乳房、腹部、膝のMRIはしたことあるけれど、
脳は生まれて初めてです。
(検査そのものは首の時と変わりなかったな。)
検査の結果、異常は見つかりませんでした。
でも、あきらかに夏バテと更年期の症状が重なっていると思うので、医師に訴えました。
巷で言われている7つの夏バテ対策はすべてやっていると。
1.生活リズムを整える。
(毎朝5時に目覚まし時計をかけて、
ストレッチとラジオ体操に25分間費やしているし。)
2.冷房で身体を冷やさない。
(職場でエアコンはつけてあるものの爺婆温度に合わせてあるので、基本、暑い。
私の寝室のエアコンは28度設定にしてあるし。)
3.入浴時は湯船に浸かる。
(毎日5~10分は浸かっているし。)
4.睡眠をしっかりとる。
(最低6時間は寝るように心がけているし。)
5.適度な運動を心がける。
(毎日が肉体労働だし。週に2日プールへ行っているし。)
6.こまめに水分を補給する。
(仕事中は水分にプラスして塩分タブレットも摂取しているし。)
7.栄養バランスの良い食事を心がける。
(これは同居している母が尽力してくれているし。苦笑)
すると医師は、
「そこまで気にしなくても・・・。」
と苦笑いしていました。
結局、何が原因の頭痛かを告げられることもなく、
今後の指示も特になく、
カロナールが効かないからってことで、ポンタールカプセル250mgという
「歯医者さんが使う昔からある古い薬です。」
と薬剤師が説明してくれた鎮痛・消炎・解熱剤を処方されただけでした。
チッ。(←舌打ち。)
まあ、
異常はないという脳のMRIの記録を残せたことが良かったということにしよう。
いざという時、変化を比べられるもんね。
(いざという時があっては困るのだけど!)
ちなみに、
暦の上ではとっくに秋になっている今日9月6日現在。
夏バテ症状は治まっていません。
食欲減退もあり、
なんと、今夏、2キロ瘦せました!
まあ、
コロナ禍で3キロ太ったから、まだプラス1キロなんだけどね!(笑)