大腸カメラ2023。-前編- | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2013年6月24日に腸重積(ちょうじゅうせき)という名の腸閉塞の手術をしてから

丸10年になるのと、

昨年2022年12月頃からウ〇コがバナナにならない(泥状)状況が続いているので、

下部消化管内視鏡検査、俗に言う大腸カメラ検査を受けることにしました。

 

が。

 

その道のりは長く険しいものでした凹

 

 

 

 

 

まず、

検査を受ける病院ですが、まあ、私としてはどこでも良かったのですが、

腸閉塞の手術の既往歴があるので、

カルテの残っている病院(大きい病院)のほうが話が早いかな?と思い、

電話で問い合わせをしました。

 

すると、

「手術から10年経っているので、新規の受診扱いになります。

 なので、まず、かかりつけ医=開業医で診てもらって、

 紹介状を書いてもらってから検査の予約をしてください。」

「紹介状がなかったら初診時選定療養費として7,700円かかりますから。」

と言う。

 

そこで、次に、かかりつけ医に電話で相談したのですが、

受付のお嬢チャンの返事がイマイチで、

「まあ、できなくはないけど?」

的な、のらりくらりとした返事でした。(イラッ)

 

 

 

 

 

そして、シフト休日を利用してかかりつけ医を受診しました。

受付をしてくれたのは私のことをよく知ってくれているベテランのお姉さんだったので、

事情を説明するとすぐに理解してくれました。(ホッ)

かかりつけ医先生も理解してくれて、すぐに紹介状を書いてくれました。

そして、看護師さんが大病院の地域連携室へ検査予約の電話をしてくれたのですが・・・

 

「マキチャントッシュさん、

 大病院が、もう一度、内科の診察を受けてくださいと言っています。」

「しかも、初診は予約ができないので、

 朝一番で行って、かなり待ってもらうことになるそうです。」

と言うではありませんか!(なぬーッ?!)

 

私 : 「いやいや、聞いていた話と違います!」

 

と、もう一度確認し直してもらいましたが結果は変わらず。

結局、また別のシフト休日を利用して大病院を訪れました。

 

 

 

 

 

朝8時30分。

地域連携室へ紹介状を出して、

問診表を書いて、

少し待たされてから内科へ行くよう指示されました。

 

内科へ行くと、これまた使えない受付のお姉さんが。

 

「10年前にココで腸閉塞の手術をしています。」

「今でも定期的にココの産婦人科を受診しています。」

と私が言っているのに電子カルテを見ようとしない。

お薬手帳も提出しているのだから見ればわかるだろうに、

「今、飲んでいるお薬はありますか?」

とか、

さっき書いた問診票の内容と同じことを繰り返し聞いてくるし、

「最終月経はいつですか?」

と言う。

 

(問診票に子宮内膜症の治療中と書いてあるので)

「私、子宮内膜症の薬を飲んでいてずっと出血してないから

 最終月経と言われても答えられません。」

と言っても、お姉さんは理解できないらしく、何度も同じことを聞いてくる。

 

この人、バカなのか?

 

いい加減頭にきた私が少し強い口調で

「カルテを見てもらえれば分かるはずですけど?」

と言うと、お姉さんはやっと電子カルテをカチカチ開いて見て、

「ああ、ウチで受診されているのですね。」

だって!

この人、本当にバカなのか?

 

そこから1時間半待たされて、やっと診察。

と言っても医師の簡単な問診があっただけで、

6月8日(木)という検査日の予約と、

検査結果を聞く日が2週間後の6月22日(木)という日にちの予約をしたらお終い。

別室で、看護師から検査についてのあれこれ説明がありました。

 

 

 

 

 

大腸カメラの検査の予約に至るまでに、こんなに手間暇かかったっけ?!