2021年3月12日、
3ヶ月に一度の定期受診で産婦人科へ行きました。
特に体調に変化はないのだけれど、
(口唇ヘルペスが出たとか、肩凝りがひどいとか、手の指の関節痛とか、そういうのは除く。)
1年に一度くらいのペースで子宮がん検診をしていたし、
「今日は(子宮がん検診を)させてください。」
と先生に言われたので、言われるがまま内診台へ座りました。
ここで前置きしておきますと、
俗にいう子宮がん検診というのは、子宮の入り口にあたる子宮頚部のがん検診です。
(妊娠中に赤ちゃんが育つ場所=子宮体部の検診は、また別物です。)
で、経膣超音波(エコー)検査も行うわけですが、先生が
「子宮の中に何かある。ポリープかな?」
「ついでに細胞診、がん検査しておくね。」
と言うのです。
なんですと?!
子宮筋腫の手術をしてから15年5ヶ月と6日。
子宮内膜症治療剤ジエノゲスト錠1mg「F」を服用し始めてから3年6ヶ月と7日。
何かあるって、何よ?!
そして、
子宮体部(内膜)細胞診をしたわけですが、
ももものすごく痛い!!!
“ 何か ” の細胞を採っているのでしょうが、
頚がん検診の細胞を擦過する時の痛みとは全く違う、
生理痛の極限みたいな痛みでした。
最初の問診 → 頸がん検診 → 経膣超音波(エコー)検査 → 体がん検診 → 後の問診
という一連の流れで後の問診の際に
「先生、それって更年期と関係ありますか?」
と聞いたら、
「まったく関係ない。」
とキッパリ言い切られました。(苦笑)
でも、「何か気になることがある?」
と聞いてくれたので、
「最近、夜中の熟睡している最中にのぼせたり寒気がきたりすることが時々あります。」
と答えると、
先生 : 「じゃあ、血液検査(=更年期かどうか確認する)しとこうか。」
私 : 「お願いします!」
というやりとりがあり、ついでのついでのついでで血液検査も受けました。
ちなみに、
子宮体部(内膜)細胞診は、私にとってはかなり影響が大きく、
久しぶりの激生理痛に苦しみました。
会計を待つ間も、薬局でジエノゲストを出してもらうのを待つ間も横になりたい一心で、
背中を丸め、
うめき声を我慢する代わりにラマーズ法のような?変な息遣いをしながら
必死でこらえました。
本当は病院帰りに買い物をしたかったけれど、そのまま家へまっすぐ帰ってベッドへ直行。
腹痛と、少ない量ではありましたが出血が、その日1日続きました。
そして、2週間と1日経った昨日、検査結果が返ってきました。
頸部・内膜ともに 『 異常なし 』 。
ハァ、やれやれ!
しっかし、子宮の中にある “ 何か ” 。
いったい、何?!
次の受診は定期で6月の予定です。