大殺界。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

占い師の細木数子に言わせれば、今年の私は大殺界(だいさっかい)。
 
大殺界とは、
 
12年に一度巡ってくる運気の中で最も低迷する時期で、八方塞がりで心配事が相次ぎ、得体の知れない出来事が起こるのが特徴。
 
だそうだ。
 
そんなもの信じたくはないし、今から12年×2周期前の20歳の時は短大2年生で楽しいばかりだった。
 
でも、12年前の32歳は本当に最悪の年だった。
家に泥棒が入り、車を当て逃げされ、子宮筋腫が見つかった。
 
そして12年後の今年。
44歳になる。
再び大殺界がやって来た。
 
 
 
 
 
それは元旦早々始まった。
 
元旦の朝から風邪をひいたのは前記事 『 ウェルカム2016。 』 のとおり。
毎日朝昼夕3回、ルルを飲んで風邪が重症化するのを防いだ。
 
・・・つもりだった。
 
5日経って
「もう大丈夫かな。」
と思ってルルを飲むのを止め、1日経過した7日。
「あれ?やっぱりぶり返しそう?」
と予感がしたから、またルルを飲んだ。
 
その日は職場=介護施設のレクリエーション担当だったので朝から大声を出さざるを得なくて、
そうしたら、みるみる声がかれてきて
“ もんたよしのり ” か?マキチャントッシュか?くらいになって(笑)
夕方には咳き込むようになった。
 
そしてその日の夜。
歯の根が合わなくて歯がガチガチ鳴るくらい震えが止まらなくなった。
熱を測ると39.8度。
それから一晩中、39度台の熱と身体中の激痛と頭痛に苦しみ、一睡もできなかった。
 
翌8日は、もともと産婦人科に受診予約を入れていたので
(子宮内膜症治療ホルモン剤:ルナベル配合錠を処方してもらうため。)
ついでに風邪薬を処方してもらうことにした。
 
が。
 
やはり産婦人科。
インフルエンザの検査はしてくれたけれど(陰性だった。)
咳止薬と解熱鎮痛剤を出してくれただけで、
風邪を治すための、いわゆる抗生物質は出してくれなかった。
 
おまけに解熱鎮痛剤にいたっては
「熱が38.5度以上出たときに飲んでください。」
とのこと。
 
熱は37度台に下がっていたけれど、血を吐くんじゃないか?くらいの激しい咳は止まらないし、
(38.5度もないので)解熱鎮痛剤を飲めないから身体中の激痛も治まらない。
 
眠れないこと三晩。
眠たい、のに、眠れない・・・。
 
翌9日、土日祝の連休で病院が休みに入る前に
かかりつけ医に行って、
咳止薬、痰切薬、喉の痛みを抑える薬、抗生物質を処方してもらった。
 
「熱が37度台だから解熱鎮痛剤を飲んでないけど、身体中が痛くて眠れない。」
と私が訴えると、先生は笑いながら
「そりゃ飲んでもイイよ~。」
と言ってくれた。
バカ正直すぎたネー凹
 
そしてその日の夜、牛の鼻輪のところに熱の華=口唇ヘルペスが出た。
やっぱりネー凹
 
翌10日、平熱まで下がった。
でも激しい咳が止まらないのと声が枯れているのは相変わらず。
眠れないこと四晩。
眠たい、のに、眠れない、眠らせてくれ・・・。
 
そして今日。
11日。
さすがに今日はベッドから出た。
でも、やっぱり、激しい咳が止まらないのと声が枯れているのは相変わらず。
 
恐るべし、大殺界。