腸閉塞のその後。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

腸閉塞のその後の経過についてコメントをいただきましたので、
いまさらですが経過報告です。
 
 
 
 
 
回腸子宮内膜症が原因で腸閉塞(腸重積:ちょうじゅうせき)を起こし、
腹腔鏡下回盲切除手術を受けたのは昨年2013年6月24日。
 
今日2014年9月9日で、1年2ヶ月16日になります。
(手術当日から9日目で退院し、今日で1年2ヶ月7日です。)
 
 
 
 
 
結果から言いますと、
退院から1ヶ月を過ぎた頃から、ほぼ普通の生活が送れるようになりました。
傷痕を押さえたり大笑いしない限りは痛みもありません。
 
当時の私は無職で、退院から1ヶ月5日で職業訓練校に通い始めました。
体調面に問題はありませんでした。
なので、事務職なら問題なく仕事復帰できたと思います。
 
実際私は、手術から5ヶ月22日、退院から5ヶ月14日で
介護職という名の肉体労働に就き、
8ヶ月24日経った今でも辞めずに続いています。
 
傷痕の変化はあまり見られませんが、
腹腔鏡手術なので、大きさは大して気になりません。
ほんの少しずつ色が薄くなっているような気がする・・・くらいです。
 
実際、子宮筋腫の開腹手術痕が7年8ヶ月18日かかってこの程度ですから。
(記事 : 「手術当日の手術前。」 参照。)
 
 
 
 
 
 
強いて言うなら、
「ウ○コがしたい。」 と感じてから排泄するまでの時間が
術前よりかなり短くなっている(=我慢できない。)ことくらいでしょうか?(笑)
 
あと、満腹になるまで食べると下痢します。
これらは術前にはなかった現象です。
 
 
 
 
 
でも、食事には気を遣いました。
 
あくまでお腹にやさしい料理で腹六~七分目摂取。
刺激物やアルコールは術後半年近く控えていました。
 
おそらく食べても飲んでも構わなかったと思いますが、
どーも、お腹が常に怯えているようなビクビク状態だったので、私はあえて口にしませんでした。
 
 
 
 
 
子宮内膜症に関連する生理について言えば、
ピル(私は “ ルナベル配合錠 ” )を飲むようになって、とても楽になりました。
 
生理1~2日目は生理痛があるけれど、我慢できる範囲です。
 
経血量もすごく少なくて、夜用ナプキンを使うことがなくなりました!
 
生理周期も安定するので、長期計画を立てるときにもありがたいです。
 
それと、
私は若い時からず~っと 「いつかは妊娠&出産したい。」 と思っていたので
月経困難症でもピルの服用を拒み続けていましたが、
「生理って普通はこんなに楽なのね♪ 世の中の大部分の女性はこんなに楽してるのね♪」
と知ってからは、
妊娠出産の予定がなくて月経困難症に苦しんでいる女性にはオススメだ!と思っています。
 
ただ、ピルは薬局では買えないので、
定期的に産婦人科を受診して処方してもらわないといけないことがネックですね。
(産婦人科って予約していても、ものすごぉーーーく待たされるから。)
 
 
 
 
 
私が唯一心配しているのは 「腸閉塞は再発することがある。」 ということです。
 
子宮内膜症と腸閉塞に限ったことではありませんが、
お腹にやさしい食事で腹八分目、少量の飲酒、適度な運動、定期検査。
いわゆる、
 
「健康的な食生活を送る。」
 
これに限るってことでしょうね!