世界の“九”不思議。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

我ながら、本当に不思議なのです。
 
短大卒のノンキャリアな派遣社員で、
今年で39歳になるパラサイト・シングルで、
抜群のプロポーションでも美人でもないのに、
 

いまだ、お見合い話や紹介話が絶えないワタシ。

 
 
 
 
 
ちなみに、(両親を含め)私のほうから
「誰でもいいから男を紹介して!!!」
と周囲に頼んでいるわけではありません。
 
それでも話が来るのです。
 
いや、あの、本っ当~にありがたいのですよ? 本当に。
こんなワタクシなんぞを気にかけてくださって、お話を持ってきていただけるなんて。
 
でも、純粋に不思議なのです。
なぜ私にそういう話を持ってきてくれるの?
しかも、

「その人相手に私が幸せになると思う?」 (=とてもそうは思えない。)

っていう人を紹介してくるのは、なぜ?
 
 
 
 
 
「お前、何様だーッ?!」
って後頭部をバチコーン!叩かれそうですが。(笑)
 
だってさ、だってさ、
「マキチャントッシュちゃんにイイと思うんだけど!」 って紹介される相手は
 
 
 
バツイチで実は当分再婚する気がない人、とか、
(しかも、このパターンが2回もあった。)
 
奥様を病気で亡くされた50歳代の人、とか、
(私に老後の介護をさせたいのか?)
 
東京在住のマレーシア人、とか、
(広島~東京一往復するだけで何万円かかると思ってんの?)
 
初対面の時にチープな居酒屋の代金を割勘してきた人、とか。
(私はお酒に弱いのであまり飲まず、相手はかなり飲んで・・・の、割勘。)
 
 
 
そんなオトコタチですよ?
 
どうしてそんな男を 「マキチャントッシュちゃんにイイと思う」 わけ?
その イイ の定義がわからない。
 
「上から目線だ!」 と怒られそうですが、でも正直言って、
「そんな男がイイと思われてしまう自分。」 に落ち込んでしまうわけです。
 
 
 
 
 
先月も、プール仲間からの紹介相手と
ヒョンなことからブラインド・デートキラキラ・・・したのですが。
 
待ち合わせ場所のお店で男性を一目見た瞬間に絶句しそうになりました。
 

そこにいたのは、さだまさし。

 
薄くなり始めたチリチリ頭に時代遅れのメガネ、
ねずみ色(※決してグレーではありません。)のポロシャツをスラックスにイン!してました。
 
「いやいや、マキチャントッシュ!人は見た目じゃないから!」 と自分に言い聞かせ、
笑顔で会話&食事をしていました。
 
が。
会話の中で、10歳くらい年上であることが発覚。(←50歳くらいってことね。)
 
それでも 「いやいや、マキチャントッシュ!年齢は関係ないから!」 と自分に言い聞かせ、
笑顔で会話&食事を続けました。
 
彼は公務員で、趣味は自転車と写真。(しかも鉄道写真。)
リュックの中から20cmくらいあろうかというデカいレンズのデジカメを出して
撮り溜めた鉄道写真をうれしそうに見せてくれました。
 
こういう場に一眼レフのカメラ持ってくるって、どうよ?
 
それに、男同士同じ趣味同士の集まりとかでそれなりに楽しくやっているみたいで、
会話をしていても 「女性慣れしてないなー。」 って感じ。
 
極めつけが、割り勘。(↑先に書いた人とは別の人。)
 
男:「ここは僕が払います。」
女:「いえいえ!私も払います。」
男:「それじゃあ・・・。」
 
っていうやり取りは一切無く、
居酒屋で、2人で6千円弱で、何の躊躇(ちゅうちょ)もなく、「じゃ、割り勘で。」 って言ってきた!
 
しかも、均!等!割! チーン・・・
 
そして私のケータイアドレスと電話番号を聞いてくることもなく、
2軒目に誘うこともなく、
土曜の夜9:30に、彼は私を残してママチャリで颯爽と帰ってゆきました・・・。
 
 
 
 
 
スミマセン。
 
次回 はアリエマセン。
 
 
 
 
 
こんな男をオススメしたいと思われてしまう自分に、悔しいやら、情けないやら、悲しいやら・・・。
 
だから私は1人で、映画 『 コクリコ坂から 』 を観に行ったわけです。
結果として憂さ晴らしにならなかったけど凹
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
世界の八番目の不思議。
それが、
 

「マキチャントッシュがいまだ独身で恋人もいないこと。」

 
そして九番目の不思議が、
 

「紹介話は絶えないけどロクな男を紹介されないこと。」

 
 
 
 
 
なぜ?
ナゼ??
何故???
WHY????