手術後1年。 | makichantoshのブログ

makichantoshのブログ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

乳がんの疑いで乳房温存手術をしてから明日で丸1年、という2月9日。
手術後1年の検診に行ってきました。
 
手術で摘出した病変組織の病理検査の最終結果が 「癌ではなかった。」 ので、
1周年を期に私は主治医先生の手を離れました。
 
私が調べた限り(当時)地元に5人いる乳腺専門医のうちの1人(開業医)で、
私の左乳房の石灰化を最初に診断し、
実際に乳がん手術を執刀した主治医先生へ紹介状を書いてくれて、
内科もやっているから私のかかりつけ医にしようと決めた1/5(ごぶんのいち)先生のところで
診てもらいました。
 
「乳房にまだ痛みがあるから我慢できないかも。」 とマンモグラフィー検査を嫌がる私に、先生は優しく
「様子を見ながら、ギリギリのところまで(挟んで)やってみましょう。」 と言ってくれました。
 
結局、私の我慢の限界=マンモのMAX(通常の圧力)で検査は無事終了。
でも、本当に我慢の限界でした。(苦笑)
健側の右乳房はぜんぜん痛くないのに、術側の左乳房はやっぱり痛かった!
 
エコー検査も受けて、先生の診断は・・・
 

「うん、いいですよ!石灰化もないし!」

 
良かった~☆
 
ただ、
4人の乳腺専門医と病理検査専門医が 「初期の乳がん。」 と診断するくらいの症状があった私だから
油断はキ、ン、モ、ツ。
 
今後も定期健診は欠かさず、次回は半年後に診てもらうことになりました。
 
診察前はドキドキだったけど、終われば気分爽快!!!
 
 
 
 
 
健康バンザイ!
 
オッパイ、バンザイ!
 
 
 
 
 
無事1周年を迎えられたお祝いの晩御飯は、
両親と3人でお気に入りのお好み焼き屋さんへ☆
 
イメージ 1
 
デザートはミスドを大人買い。(笑)
 
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今後のために、手術後1年の様子を記録しておこうっと♪
 
手術で組織を摘出したところ、“ アメリカ人が国歌斉唱するときの、胸に右手を当てる位置
握りこぶし大くらい、凹んでいて影が出来る。
言わなければ分からないくらいの影だけど。
 
皮膚感覚が麻痺している範囲と、痛みを感じる範囲がやっぱりある。
特に脇の下が部分的に麻痺しているので、シェーバーで脇毛を剃るときには注意が必要。
 
日常生活を送る中で痛みや違和感
(ゴツい爪のいっぱい生えた大きな貼るホッカイロが、ガッツリ、ピチャーっと貼り付いている感じ)
はほとんどなくなったけれど、時々、思い出したようにギュ!っと感じるときがある。
 
手術前に比べると、生理前の月経前症候群の乳房痛が激しい。
というよりも、
手術をしてからは術側の左乳房に “ 傷痛 ” として現れる(感じる)ようになったので気になってしまう。
 
特に、生理が予定日よりも早まるときは、貼るホッカイロとして出現するようだ。
 
コア針生検の痕は、まだ消えない。
 
シートベルトを正しい位置で締めると乳房が痛むことが多い。
だから、工夫をして締める必要がある。
 
重いものを持つと、やっぱり、左肩が苦(ニガ)る。
 
シャワーとボディ・スポンジは左乳房に直接あてられるようになった。
ガシガシ洗うことは出来ないけれど。
 
内出血が完全に消えた♪
 
乳輪の上に時々出来る変なシワは、最近では見られなくなった。
 
そして・・・
 
中国山地と名を改めた切開傷痕。
 
長さ13cm、幅は1~3ミリ。
なぜか、背中側のほうほど幅が狭い。
 
標高は低くなったけど、相変わらずミミズ色。
 
傷痕の端(胸の谷間側の端)に、1×3cmくらいの茶色い色素沈着が起こっている。
その色素沈着がすごく嫌なんだけど、
「放射線治療で消せる。」って言われたけど、
もう、何もしたくないから放置。
 
できるだけ毎日、優肌絆(ゆうきばん)を貼るようにしているけれど、
子宮筋腫の手術のときは、1年間で貼るのを止めたけれど、
もう少し貼り続けようと思う。