四国伊勢えびツアー。－２日目－

２００９年５月３１日（日）。

今回の四国行きの本来の目的は旅行ではなくて、
この日に開催される水泳大会に参加するためでした。（笑）

そうです。
な、な、なんと、選手としての参加です！

３６歳５ヶ月１７日。
フィットネスクラブで泳ぎ始めてから３年９ヶ月２３日。

運動音痴のこのアタクシが、
選手として水泳大会に出たのです！

いろんな水泳大会に次々と参加していくプールレッスン仲間たちから
どんなに誘われても頑なに断り続けていた私ですが、
今回だけは参加しました。

その訳は・・・

普通、水泳大会というのは泳ぎの速さを競うものですが、
この大会はチョット変わっていて、事前に申告する自己タイムとの誤差を競うのです。

０．０１秒の世界です！

そして・・・

自己申告タイムとの誤差が小さい（少ない？）人＝上位者には景品として

伊勢エビ

がもらえるのです☆

「それなら、出る♥」

と決めたワタクシですが・・・（笑）

スタートの飛び込みが、超！超！超！下手でして凹

何度練習しても、
前がまったく見えないくらいゴーグルの中に水が入ってくるし、
胸を打つのはもちろん、見事に顔面を強打して顔が真っ赤になるくらい、
レッスン仲間やインストラクターが「だだ大丈夫？！」って本気で心配してくれるくらい、
それくらい出来ないのです。

そんな私が水泳大会に出るわけですから、
その緊張といったら、尋常ではありません！

選手召集場所の控え席に座った頃には、もう、本当に
吐きそうで、チビリそうで、泣き出しそうで、気絶しそうでした。

刻一刻と自分の順番が近づいてきて、飛び込み台の前に来た頃には
あまりの緊張で周囲の音すら聞こえないくらいでした。
今から思えば、よくぞ、スタートのピストル音が聞こえたなあと思います。

「位置について・・・。」

「用意・・・。」

ピッ！

そして、その、結果は・・・

伊勢えびゲット♥

この写真を撮ったときは、まだ生きていたのでシッポを伸ばして撮れませんでしたが、
実際には頭の先からシッポの先まで３０ｃｍもありました！

そして、参加者全員に配られた、宇和島名物 “ じゃこ天 ” （スズキ科の小魚：ホタルジャコの頭と内臓を取り除き骨や皮ごとすりつぶした、さつま揚げみたいなもの）も戴きました。

まさか本当に伊勢エビをゲット出来るとは思っていなかった私と両親。

母はネットで伊勢エビの調理法方を調べまくり、（伊勢エビなんて、普通、家で調理しないじゃん？笑）
父はデジカメで写真を撮りまくっていました。（笑）

翌日の晩御飯は、伊勢エビづくし☆

上半身（？）はお味噌汁に、
下半身はお刺身にして戴きました。

本当に本当に、おいしかったです♪

宇和島・・・

あ、でもその前に、
「結婚したから、もう、泊まりで水泳大会には出られません！」
って言っていられるようになりたいかも。（笑）