レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 。 | makichantoshのブログ

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赤壁





2009年4月10日(金)。
『 レッドクリフ Part I 』 と同様、
公開初日で観てきました。

『 レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 』 。





Part I も良かったけど、Part II も良かったです!

イケメン達も、相変わらずよろしゅうございました♥(笑)





今回印象に残ったのは、

「中国語って、キレイだなぁ・・・☆」

ということ。

Part I ではエロオヤジにしか見えなかった(笑)、魏(ぎ)の国の君主、曹操孟徳(そうそうもうとく)。

赤壁の戦いを前にして、圧倒的有利な立場の曹操は
宴の席で饒舌(じょうぜつ)になるシーンがあったのですが、
中国語の意味は分からなくても、その語りは、まるで唄のようにキレイに聞こえました。





それから、

「風林火山」は中国の「孫子」からの引用だったのね。

武田信玄の考えた言葉かと思っていました(恥)





それと、
Part II は夜間のシーンが多くて、
Part I に比べると中国独特の美しい風景が少なかったように思いました。

でも、大して気にはなりませんでした。

今回は水上戦のシーンがメインになるのかと思っていたけれど
私の大好きな騎馬戦シーンもちゃんと盛り込まれていて、満足できたし☆





・・・ってことで、
今作品の評価も、

★★★★★











ただ・・・

不思議なことが、ふたつ。





疑問その1

映画の冒頭で、
翻訳:鈴木真理子
字幕:戸田奈津子
って出た。

戸田奈津子さん???


戸田さんって、あの、
大物ハリウッド俳優が来ると、たいていいつも横で通訳している、
あの戸田奈津子さんよね?

全編中国語の 『 レッドクリフ 』 で、戸田さんが字幕担当って・・・どういうこと?!

ちなみに、ネットで戸田さんのプロフィールを検索したら、
「映画字幕翻訳者」 って書いてありました。

「映画字幕翻訳者」 って・・・何?





疑問その2

呉(ご)の国の武人、甘興(かんこう)という役の中村獅堂。

やっぱり、彼じゃなくてもよかったと思う。(爆)

「特別出演」 ってなっていたけれど、なぜ?
なぜ、彼が起用されたのか?

謎ッ!