子宮がん検診の結果通知について 先日、マキチャントッシュ様が当院産婦人科にて受診されました子宮がん検診の結果を 報告させていただきます。 検査日 : 平成20年7月23日 細胞診結果 : クラスⅡ 所見 : 異常なし コメント : 今回の検診では異常はみつかりませんでした。 今後も定期的な検診を受けるように心がけましょう。
とりあえずは、一安心☆
でも・・・。
『クラスⅡ』 って、どういう状態???って思いませんか?
毎回、検査結果を見るたび疑問に思い、ネットで調べて
「ああ、そういう意味かー。」って思うので、
ご紹介を兼ねて、ココへ記しておくことにしました。
「ああ、そういう意味かー。」って思うので、
ご紹介を兼ねて、ココへ記しておくことにしました。
クラスⅠ 異常なし 1年後の定期検診でOK
クラスⅡ 炎症や異常細胞を認めるが良性である 1年後の定期検診でOK
クラスⅢa 悪性を少し疑う 経過観察または精密検査
クラスⅢb 悪性をかなり疑う 精密検査
クラスⅣ 悪性を強く疑う 精密検査
クラスⅤ 悪性 精密検査
クラスⅡ 炎症や異常細胞を認めるが良性である 1年後の定期検診でOK
クラスⅢa 悪性を少し疑う 経過観察または精密検査
クラスⅢb 悪性をかなり疑う 精密検査
クラスⅣ 悪性を強く疑う 精密検査
クラスⅤ 悪性 精密検査
こんな意味らしいです。
今回の私は 『クラスⅡ』 だったので、まあ、大した問題もなくて良かったのですが、
ちょっとだけ気がかりなことが。
ちょっとだけ気がかりなことが。
それは、
今回検査した当時が生理の真っ最中だったこと。
今回検査した当時が生理の真っ最中だったこと。
子宮がん検査は細胞を取って調べる検査なので、
血液の混入が多い生理中は赤血球に紛れて疑わしい細胞が隠れてしまったり、
異常のある細胞を拾い損ねる可能性があって正確な結果が出ない場合があるから、
通常は生理時を避けて行う検査であること。
血液の混入が多い生理中は赤血球に紛れて疑わしい細胞が隠れてしまったり、
異常のある細胞を拾い損ねる可能性があって正確な結果が出ない場合があるから、
通常は生理時を避けて行う検査であること。
その、避けるべき時期に検査をしている結果である、ということ。
まあ、あまり心配しなくてもいいとは思いますが、
今後もキッチリ定期検診をしなくっちゃ!と思ったマキチャントッシュであります。
今後もキッチリ定期検診をしなくっちゃ!と思ったマキチャントッシュであります。