オヤジ・リーマンに物申す。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

ウチの近所に住む又従妹が出産を控えて入院しているので
お見舞いに行ってきました。

ポンポコリンのお腹を触らせてもらうと、



むにょん。

むにょん。

むにょ~ん。



と動いているではありませんか!

「スゲーッ! スゲーッ!! スゲーッ!!!」

静かな病室(6人部屋)で、思わず歓喜の声を上げてしまいました。(笑)

私は妊婦さんのお腹が “ エイリアン ” になるのを見たことがなくて、
見たくて、見たくて、しょうがないのですが(笑)
エイリアンこそ見られなかったものの、
今日は、しっかりと動きを手で実感することが出来ました!

生命の神秘!
お母さんって、スゴイ!










その時、フと思い出したことがありました。










少し前のこと。

朝の通勤電車で、
私は車両の真ん中のドア付近に立っていました。

とある駅で、車両の端のドアから若い妊婦さんが乗ってきました。

当時、座席はどこも空いていなくて、
妊婦さんは座席の横の手すり棒を持って立ちました。

もう、かなりお腹が大きくて、
いとおしそうにお腹をなでたり、
赤ちゃんの様子を伺っている妊婦さん。

でも、誰も席を譲りませんでした。

まあ確かに、座席に座っていた全員が寝てはいたのですが。(寝たフリかも。)

でも、
彼女はなんだか体調が悪そう。

青白い顔をして、
大きな深呼吸をしてみたり、
胸やオデコを押さえたりしている。

私から妊婦さんに声をかけるには距離があったので、
「誰か目を覚まさんかいッ!」
と、イライラしながら私は周囲を伺っていました。

しばらくして、
妊婦さんのすぐ近くに座っていた1人のオヤジ・サラリーマンが目を覚ましました。

彼は、定年退職後の再雇用リーマンです。(←以前、会話してたのが聞こえた。)
いつも、同じ再雇用リーマン仲間2~3人で座っています。

程なくして、オヤジ・リーマン3人はお喋りを始めました。

3人が横一列に座ってしゃべるのだから、
少なくとも1人の視界には、妊婦さんが入っていたはず。

でも、席を譲ることなく3人はお喋りを続けていました。



近年、稀に見る最低な男たち。




少子化が危惧されているこのご時世に、ありがたくも子供を産もうという女性を、
これからの次代を担う子供を産もうという女性を、
大きなお腹で体調の悪そうな女性を、

立たせておいて、テメエら、座ってお喋りかいッ?!(大激怒)




私は、腹が立って腹が立って腹が立って、
近寄っていって言ってやろうと思ったのですが、
ちょうど下車駅に着いてしまい、
人の流れに、私も妊婦さんものまれてしまいました。

腹が立つ!腹が立つ!!腹が立つーッ!!!



こんなオヤジ・リーマン、
どうせ会社の机にしがみついてる給料ドロボウなんだろうに、
とっとと引退して、1人でも多くの若者を正社員として就職させてあげなさいよ!
アンタのその通勤に使う座席を、妊婦さんに譲ってあげなさいよ!

アンタたちみたいな、オヤジ・リーマンは、



豆腐の角で頭打って、逝ってしまえーッ!