2005年9月12日、
今日は1日仕事を休み、母と2人で病院へ行った。
2日前に受けたMRI検査の結果と
手術についての説明を聞くことになっていたから。
S先生からは、
・筋腫が2センチぐらいまで小さくなっている。
・とりあえず(今のところと言うべきか?)筋腫は1個しか見当たらない。
・筋腫は小さくなったけど子宮の内壁は相変わらず変形したまま。
・手術は、筋腫のコブの部分だけを切り取って子宮は残す“筋腫核出術”というもの。
・開腹しないで筋腫を子宮の内側から取る(下から取る)ことは出来なくはないが、
子宮内膜に傷をつけることになるし、
筋腫をすべて取りきれないかもしれないから、それは避けたほうがよい。
・手術後、出血が少し多くなるかもしれない。
それから、
・子宮筋腫再発の可能性があること。
・今後、妊娠した場合は帝王切開のほうが安心でしょう。
という説明があった。
この1年で子宮筋腫に関する情報をかなり調べていたので、
先生の説明をすんなり聞くことが出来て良かった。
それから、
お腹をタテに切るかヨコに切るか、
S先生は私に選ばせてくれた。
「タテのほうが(医者としては)手術しやすい。」と言われたので
いまさらビキニを着る歳でもないし、
わざわざ誰かにお腹を見せるわけでもないし、
「厄介者(=筋腫)は、確実にキッチリ取り切ってほしい!」と思った私は、
医者が手術しやすいという“タテ”を選択した。
手術に関する説明が終わると、入院&手術の日にちを決めた。
入院:2005年10月5日
手術:2005年10月6日
(入院期間は12日間の予定)
はあ~。
決まっちゃったよ~。
S先生の前では大部屋で構わないと言ったものの、
後になってやっぱり気が変わって、受付で個室をお願いし、
産婦人科を後にした。