ハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い | まきびしまきりんのブログ

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一人テクノロックユニット「まきびし」のコンポーザー兼ボーカル、まきりんの、徒然なる日々と、お勧めエンターテイメント情報日記


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アメリカで低予算ながらも大ヒットしたR指定のB級コメディのハングオーバー 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いを見た。


ダグは結婚式を2日後に控え、親友で教師のフィル、歯科医のステュ、花嫁の弟で義理の弟になるアランと共に、独身最後の夜を祝いにラスベガスへ出かける。

(アメリカでは独身最後の日に友人達とはめをはずすバッチェラーパーティという風習がある)

フィルは妻子持ちのイケメン教師。

生真面目なステュは潔癖症で過干渉の彼女と3年の付き合いで同棲中の歯科医。

そして義理の弟のアランは変わり者のデブであったり。

濃いメンツと共にベガスに到着。

友人の計らいでホテルのスウェイートルームに宿泊することになった一行。

夜にホテルの屋上で友情を誓う乾杯をする。

そして翌日…

バスルームには1頭のトラ、ひどく散らかりまくった部屋には誰の子か分からない赤ちゃん。

なぜかベロンベロンでひどい二日酔いのフィル、前歯が欠けてしまったステュ、ノーパンのアランの3人。

当然何が起きたか記憶がなく、混乱する3人だが、花ムコのダグが見当たらない事に気づき

少ない証拠を元に前日の夜の行動を辿っていくのだが…!!!!

しかもステュは記憶がない間に知らない女性と結婚をしてしまったという事らしく…

一体どうなる?!ダグはどこに!?結婚式は無事に行えるのか?!という内容。


B級バカ映画ということで下ネタも結構あるけど、テッドを見た後だと思ったほどではなかったかもw

前半は若干だれるかな。

でもアランの行動と言動がバカ丸出しでどうでもいい感じなのが受けるし、行動を辿っていく過程が結構面白かった。

酔ってて記憶がない間に色々しでかし、自分が知らない他人から「お前ら最高!」みたいに話しかけられ混乱する3人。


しかもチャイニーズマフィアっぽい人達からも追われたりする。

しまいにはあのマイクタイソン(本人)まで出てきてしまうというw


一番真面目そうなステュが一番はじけていたっぽいのがリアルだw


ドタバタあるも、最終的にはアメリカ映画なので安心してください☆

ラストのオチや、エンディングで流れる証拠写真が受けるw


こういうバカなことができる友情っていいな~と思った。