悪役令嬢レベル99 6 のこみ/七夕さとり
コミカライズの出来まこと良し、100円書斎Love。
悪役令嬢レベル99 6 のこみ/七夕さとり
転生ものと呼ばれるジャンルでも、悪役令嬢ものというカテゴリーのもの。
それでいて、ギャグもの。
主人公は気づくと生前に嵌っていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生したことに気づき、自らの破滅を回避するために行動するというのが、このジャンルのお決まりなんだけど、とりあえず強くなることをめざした結果、世界最強、たぶん復活してくる魔王より強い存在になってしまい。そんな存在ながら、いろいろと残念な女子学生のままでいるために巻き起こる事件とコメディという感じですあります。
このコミカライズ作品は、まことに出来がいい。原作小説よりもあきらかに面白い。間の取り方がまこといい。ギャグは間で笑わせるものですものね。
5巻のあと、しばらく空いてしまって心配していましたが、ようやく6巻出てきました。
ユミエラを暗殺未遂巻。刺客などものともしない。親がほんとクズ。
そのなかで、パトリックの想いがようやく通じてのキスシーンでした。
現代の日本人のままの感性と桁外れの力、それを使おうとする意志のないことからのギャップがギャグなんですよね。
次巻は魔王討伐なんかな。
楽しみに待っています。

