響け!ユーフォニアム 3
響け!ユーフォニアム 3
ついに完結しましたね。
青春音楽スポ根アニメ。
まさか、最後に久美子がソロを奪われるとは思っていなかった。
原作とは違うみたいだけど、麗奈が、音を聞き分けていながら、久美子を選ばないというのを入れたかったのかな。
みんな、音を聞き分けていて、どちらかわかったうえで手を挙げてたっぽいのがいい。
みんな、大人にならないといけなかったということでしょうか。高校を卒業して、ずっ友のつもりでも道は分かれて行く。山の上で麗奈と久美子が涙するシーンが好きだな。そのシーンで久美子のユーフォがこの時だけ銀色になっているんですよね。あれは何を表現しているのだろう。
そして、「響け!ユーフォニアム」のノートを奏に渡すシーンも良かったですね。
そういえば、あすかは全国大会を見に来てなかったね。あれはどういう意味だったか。たしか前年の関西大会には来てたよね。あえて出さなかった意味を考えてしまいました。
最後に、教師になった久美子が吹奏楽の副顧問になったところで終わったわけですが、久美子は教科は何の先生なんだろと思ってしまった。音楽の教師が一つの高校に何人もいないよね。1学年に6組もある生徒の多い高校だからか、音楽の教師が二人もいるんだと思ってたところに久美子が来たっていうと滝先生がどっかにいっちゃった??つまらんこと考えてしまいました。ああ、秀一にもらった髪留めを大事に使っていて二人はうまくいったんだなと安心いたしました。
面白かったのと、娘のリクエストもあって原作読むことにしました。少しだけ読んで思ったのはこれはライトノベルというより、昔ながらの青春小説だということ。作者の文章力がなろう系のラノベ作家に比べて格段にうまいよ。