iro 2024.秋 | シッタカの日々のこと

iro 2024.秋

 

 

 

復興するというよりも、100円書斎Love。
 
iro 2024.秋

フリーペーパーや、パンフレットなんかのなかにも、読むと読みでがあって、しかもしっかりとした内容のものもあり、そんな小冊子とかに出会えるととてもうれしい。これはそういう一冊でした。
以前、23.2の号は読んだな。感想は同じ。
福島県双葉町で活動している学生団体が出しているフリーペーパーらしいんだけど、これはいったいなんの雑誌なんだろう。デザインもいいし、内容も面白いんだけど、なんのための雑誌かはわからなかった。
特長として日本語と英語の並列というのも面白いんだけどね。
ちょっと調べたら、東北大学の学生がやっているRurioという団体が双葉町でのコミュニティーを作るべく出しているという。
要は復興というものを、従来の形ではないスタイルで模索している団体ということなんだろ。ただ、復興予算でインフラを作るというのではなく、ここで活動する人たちのコミュニティーを作っていくことが大事ということなんだろ。
おされで意識高い系だけど、地道である。それがよし。
活動をデザインするということなのかもしれないね。



こちらの方が詳しい。
株式会社Rurio
https://rurio.jp/ja/